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2009年11月24日 (火)

マルバノキの花

 マルバノキは、町の中でもきれいに紅葉する数少ない木として、最近は庭や公園などに植えられることも多くなりました。
 紅葉ばかりに目が行って、花は小さくてあまり注目されませんが、なかなか変わったおもしろい花です。
 花の咲く時期も紅葉の始まる時期と同じ頃で、こんな時期に花を咲かせる落葉樹は少ないでしょう。

Marubanoki091107_1

 マルバノキは、ベニマンサクという別名を持つように、マンサク科に分類されています。 マンサク科の植物には、そんなに大きな花をつける種類は無く、小さな花を集合させて咲かせる傾向があります。 マルバノキはそれが2つの花だといえばそれまでなのですが、2つの花をぴったり背中合わせにくっつけて咲かせる植物は、あまり他では見つけることはできません。 上の写真は1つの花の正面から撮ったものですが、2つの花が背中合わせにくっついていることを知らなければ、何がどうなっているのか、不思議な感じがするでしょうね。
 2つの花が背中合わせにくっついていることは、ツボミを見る方がはっきりするかもしれません。 下の写真の中央右下の2つのツボミのうちの1つはほころびかけています。 左上では、2つセットのツボミが花芽の鱗片の間から顔を出しています。

Marubanoki091107_2

 

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木2 落葉樹」カテゴリの記事

コメント

>2つの花をぴったり背中合わせにくっつけて咲かせる植物は、あまり他では見つけることはできません。

見つけた記憶が無いです 

>マルバノキは、町の中でもきれいに紅葉する数少ない木として、最近は庭や公園などに植えられることも多くなりました。

注意力、集中しま~す

ところで、葉っぱは丸い?

投稿: わんちゃん | 2009年11月24日 (火) 17時33分

庭のマルバノキの写真を昨日撮ったばかりです。
花が小さくて真っ正面からピントを合わせるだけで精一杯、背中合わせに咲いているとは気がつきませんでした。

改めて写真を拡大すると、花弁が5枚づつ前後に2組あることを確認できました。
おかでさまでまた楽しみがふえました。
フジバカマもやっと記事にすることができました。
いつもありがとうございます。

投稿: 夕菅 | 2009年11月24日 (火) 18時11分

マルバノキの花、ツノハシバミの雌花・・・
ささやかでよく見ないと咲いているとは気付かない花を見つけると、とっても得した気分になります。
紅葉も色とりどりでほんとにきれいですね。

投稿: ひとえ | 2009年11月24日 (火) 22時10分

わんちゃんへ
葉の様子などはこちらをどうぞ。

夕菅さんの庭にはほんとうにいろんな植物が育っていますね。
フジバカマの花のメシベの伸びてくる様子もよく分ります。

ひとえさんへ
小さな発見による小さな幸せ
でも、そんな小さな幸せが日常生活をとっても豊かにしてくれる気がします。

投稿: そよかぜ | 2009年11月25日 (水) 21時09分

そよかぜさんのHPまだまだ散策するところがいっぱいです・・・・
お庭で毎日、会ってらっしゃるんですね
ステキですこと・・・・

投稿: わんちゃん | 2009年11月25日 (水) 22時04分

庭のマルバノキはまだ小さい木で、狭い庭にいろんなものを植えているもので日陰になり、なかなか大きくなってくれません。

投稿: そよかぜ | 2009年11月26日 (木) 00時02分

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