クモノスモンサビカミキリ
稀な植物であるヤマホオズキの葉柄にしがみついている稀なカミキリ、クモノスモンサビカミキリです。
クモノスモンサビカミキリの名前は、鞘翅に白い蜘蛛の巣状の模様を持った、サビカミキリの仲間(鉄錆のような色をした種が多い)ということだと、私は理解しているのですが、クモノスモンサビカミキリについていろいろ書かれているものはほとんどありません。 ビーティング( 木の枝などを叩いて落ちてくる昆虫を網で受けて採集する方法 )で採集されている場合が多く、行動の観察記録などは少ないようです。
とにかく、鞘翅にまでトゲを生やした、トゲだらけの、体長7~8mmの小さなカミキリムシです。
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コメント
ホンマにしがみついてますね、
7~8㎜ですか、
見つけはったということがスゴイのと
パキッと撮れてるところがスゴイ
このちっちゃ虫の体中、トゲだらけなんもスゴイ・・・・・
投稿: わんちゃん | 2009年10月19日 (月) 13時07分
探して見つかるものでも無いですし、出会いは運ですね。
投稿: そよかぜ | 2009年10月19日 (月) 20時48分