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2009年10月29日 (木)

オオシロカラカサタケ

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 キノコにも「帰化キノコ」があります。 オオシロカラカサタケも熱帯性のキノコで、1980年頃から見られるようになりました。 自然豊かな野山にではなく、都市部の公園などでよく見られます。 多くのエネルギーを消費している都市部では冬季の最低気温がそんなに低温にならず、菌糸が生き残ることができるようです。 写真は大阪市内で撮ったものですが、ここではこのところ毎年見ることができます。

Oosirokarakasatake090930_2

 オオシロカラカサタケは、幼菌時は淡褐色の表皮に包まれていますが、生長するとこの表皮が破れ、白い傘の上に片鱗となって散在します。 傘の裏のヒダも白いのですが、胞子が緑色で、ヒダの表面の胞子の色で、老成するとオリーブ褐色になります。 カサも柄もヒダも傷つくと褐色に変色するのも特徴のひとつです。
 下の写真は傘の一部を割いて内部が見えるようにしたのですが、厚いツバが見えます。

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コメント

オオシロカラカサタケ
うん?この名前?どっかで?聞いたことが?

キノコは最初と途中と最後の方と
その姿の色、形が変化していくので難しい。

1枚目の写真、雰囲気バッチリ!!

投稿: わんちゃん | 2009年10月30日 (金) 01時46分

3年ぐらい前、公園でばかでかい茸を初めて見た時はびっくりでした~。
大きなマッシュルームみたいで、食べられるのだったらどうしようなんてどぎまぎ。

投稿: ひとえ | 2009年10月30日 (金) 20時59分

わんちゃんへ
> 1枚目の写真、雰囲気バッチリ!!
ありがとう。
でも、この写真は傘をさしながらの雨の中で撮りました。
地面スレスレから撮りたいと思ったのですが、私のカメラはバリアングル液晶モニターではありませんし、濡れた地面に寝転がるのもイヤだったので、ファインダーも覗かず、全部カメラ任せで、シャッターを押しただけ。
現場で確認したときは、ちゃんとピントが合っていると思ったのに、PCで確認してみると、いちばん手前のキノコが少しボケてしまっています。

ひとえさん、食べちゃダメですよ。
オオシロカラカサタケは毒キノコです。

投稿: そよかぜ | 2009年10月30日 (金) 22時59分

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