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2009年10月12日 (月)

ミヤマアカネ

Miyamaakane091004_1

 ミヤマアカネは、翅の縁紋の内側に褐色の太い帯があり、翅脈まで色づくのが特徴です。 胸部側面にははっきりした特長的な模様はありません。
 成虫は7月から11月頃まで見ることができます。 名前には「ミヤマ」とついていますが、実際には丘陵地から低山地にかけての、水域近くの草むらに広く分布するトンボです。 産卵地は、止水よりも浅い緩やかな流水域を好むようです。
 写真のミヤマアカネを撮ったのは、芦屋市の「いもり谷湿地」の前で、まさしく上に書いたような場所でした。

Imoridani091004_1

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昆虫02 トンボ」カテゴリの記事

コメント

官と民が一緒になって守るモン。
生き物が安心して住めるところ。

ちょっと猫背のミヤマアカネが幸せそうに見えました。

投稿: わんちゃん | 2009年10月13日 (火) 22時58分

自然の保護にもお金をかけることのできる「ゆとり」のある社会でありたいものです。

投稿: そよかぜ | 2009年10月13日 (火) 23時43分

おはようございます♪
ミヤマアカネは長崎では北部でしか見れないようです
長崎の中央に住んでいるのでまだ見たことありません
本州では普通種なのかと思ってましたがそうでもないんでしょうか
翅に太い模様があると翅が広く見えますね

投稿: エフ | 2009年10月15日 (木) 08時54分

同じ長崎県でそんなに違うのですか!?
大阪周辺でもそんなに見るトンボではないと思います。
「思います」というのは、トンボをそんなにきっちりと確認していませんので・・・ 撮り易い所にいれば撮る程度で・・・

投稿: そよかぜ | 2009年10月15日 (木) 22時39分

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