シマアメンボ
岩湧寺の傍の小さな渓流で見たシマアメンボです。
シマアメンボは、必ず流れがある場所に棲んでいます。 見ることができるのは、ほとんどの場合、写真のような無翅型、つまり飛んで移動できないタイプですが、秋以降には翅の生えた長翅型が出現するようです。 距離の離れた個体とも交尾して、遺伝的な多様性を確保しようとしているのでしょうね。
アメンボの種類もたくさんあります。 HP「アメンボ研究室」のアメンボ図鑑にはたくさんの種類が紹介されています。 「アメンボ」で片付けずにじっくり見るとおもしろいのですが、写真に撮るのは難しいですね・・・
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コメント
アメンボは水面をススス~と歩いているように見えます
ちょうど忍者が水面を歩いている…
みたいな。
水面下に潜っているのはあまり見たことがないのですけど…
投稿: わんちゃん | 2009年9月11日 (金) 00時00分
体が浮いてしまって、水中には潜りたくても潜れないのではないでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2009年9月11日 (金) 07時09分