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2009年9月24日 (木)

ゴマクサ

Gomakusa090913_2

 ゴマクサは関東以西の湿った草原に生える1年草です。 丈夫そうな外見ですが、各地で絶滅が心配されています。
 名前は、花や果実の様子が栽培植物のゴマに似ているからですが、ゴマはゴマ科で、ゴマクサはゴマノハグサ科ですから、花のつくりは、ゴマのオシベは5本でゴマクサのオシベは4本であるなど、少し違います。
 花は8月から9月、暗紫色のガクは前面で浅く裂け、そこから黄色の花冠が出ています。 オシベは上に書いたように4本で、花糸にはびっしりと毛が生えています。

Gomakusa090913_3

 

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コメント

子供の頃、ゴマを栽培してはる農家は良く見かけましたが、この頃はあんまり見かけなくなりましたね。

ゴマクサの花弁に粉砂糖を振りかけたように見えるのは毛?ですか?

もし、これらのお花たちが咲いているところを開発しようとするなら、その辺りの植物調査をしっかりやってほしいと思います(いつも・・・)

投稿: わんちゃん | 2009年9月24日 (木) 16時45分

> ゴマクサの花弁に粉砂糖を振りかけたように見えるのは毛?ですか?

強い日差しで、細胞の角度によって日差しを強く反射する所が白く写っています。

1997年に環境影響評価法(通称「環境アセスメント法」)が制定され、また2008年5月に生物多様性基本法が成立しましたが、調査結果を正しく判断するにも一定の知識が必要です。
また残念なことに珍しい植物などがあると分かるとそれを見に無造作に入り込んで環境を破壊したり、逆に保護しすぎて環境が変わってしまったりと、いろんな難しい問題が発生します。

投稿: そよかぜ | 2009年9月25日 (金) 01時10分

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