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タカネビランジは、ナデシコ科に分類されていて、ほとんど南アルプスの高山の礫池や岩場にしか生育していないと言ってもよい植物です。 花の直径は、2.5~3cmと、草丈に比べて大きく、5枚の花弁は、少し不均一ぎみで、独特の形になります。 花色は、上の写真のような淡い淡紅色のものと、下の写真のような鮮やかな紅紫色のものの、2種類があるようです。
六甲高山植物園での6月14日の撮影ですが、南アルプスでは、これからが花の時期です。
2009年7月10日 (金) 草2 離弁花 | 固定リンク Tweet
タカ・ネビランジ? タカネ・ビランジ? タカネビ・ランジ?
どれが当てはまるんでしょうか?
南アルプスの現地でこのカワイイお花を見ようと思ったら、難行苦行の登山道が待ち構えているんでしょうかしら?
投稿: わんちゃん | 2009年7月11日 (土) 19時43分
「高嶺ビランジ」です。ビランジの語源は不明ですが、「○○ビランジ」という名の植物は何種類かあります。 「高嶺」の名前のとおり、タカネビランジが見られるのは、南アルプスの鳳凰三山や富士山に次いで高い北岳の山頂付近ですから、花を見るには本格的な登山が必要です。
投稿: そよかぜ | 2009年7月12日 (日) 00時19分
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タカ・ネビランジ?
タカネ・ビランジ?
タカネビ・ランジ?
どれが当てはまるんでしょうか?
南アルプスの現地でこのカワイイお花を見ようと思ったら、難行苦行の登山道が待ち構えているんでしょうかしら?
投稿: わんちゃん | 2009年7月11日 (土) 19時43分
「高嶺ビランジ」です。ビランジの語源は不明ですが、「○○ビランジ」という名の植物は何種類かあります。
「高嶺」の名前のとおり、タカネビランジが見られるのは、南アルプスの鳳凰三山や富士山に次いで高い北岳の山頂付近ですから、花を見るには本格的な登山が必要です。
投稿: そよかぜ | 2009年7月12日 (日) 00時19分