ヨツスジハナカミキリ
ギンバイソウの花にも、たくさんの虫たちが来ていました。 ヨツスジハナカミキリも、そのうちの1種です。
ヨツスジハナカミキリもハチの仲間に擬態して身を守っているといわれています。 特に飛翔中の姿は蜂にたいへんよく似ているようです。
写真のヨツスジハナカミキリは交尾中で、上になっているのがオスですが、オスの触覚や後肢は、メスのそれらより黒いようです。 これはオス・メスによる違いなのでしょうか。 それとも、オス・メスに関係しない個体差なのでしょうか。
ギンバイソウにはアカアシカスミカメも来ていました(下の写真)。 また、どの写真にも幼虫が写っています。 この幼虫はギンバイソウの花にたくさんついていたのですが、今のところ名前は分りません。
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コメント
ヨツスジハナカミキリ・・・と聞いて
2色のスジを1・2・3・4と数えてみました、ナルホド・・・・
幼虫には毛が生えてますね?
毛虫?苦手です。
アカアシカスミカメって小さいそうじゃないですか?
「虫見っけ~」の名人ですね。
投稿: わんちゃん | 2009年7月27日 (月) 17時42分
> アカアシカスミカメって小さいそうじゃないですか?
> 「虫見っけ~」の名人ですね。
白い花の上に黒っぽい虫がいるのですから、すぐ分ります。ただ、肉眼では、この美しい色は見えずに、「黒っぽい虫」としか分りませんが・・・
投稿: そよかぜ | 2009年7月27日 (月) 23時46分