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2009年4月25日 (土)

キビタキ

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大阪城で撮った、渡りの途中のキビタキのオスです。
 キビタキはヒタキ科に分類されている、全国の山間部で見ることのできる夏鳥です。 金剛山でもさえずりを聴くことができますし、姿も見ることができますが、いつも高い木にいるのを下から見るばかり。 でも、大阪城は石垣で高低差があるために、比較的水平に見る機会も多くなります。
 下は背中側から撮ったもの。 翼にある白い斑がよく分かります。 黄色い背中を黒っぽい翼で隠しているようで、翼を広げたところを背中側から見てみたいものです。

Kibitaki090418_2

※ 背中が目立つことに関しては、少しコメント欄で考察しています。

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コメント

お腹も背中も黄色いのですね、
そうとわかったら、翼を広げてるのを見てみたくなりますね。

それって、バタバタっとまさに飛び立とうとしてるところでしょうか?

瑠璃色といい、黄色といい、
目立つのではないでしょうか?
危険じゃないですか?

投稿: わんちゃん | 2009年4月25日 (土) 21時01分

小鳥類はメスの注意を引くために目立たなければならないし、目立つと敵に襲われるし、たいへんですね。
メスとは正面から向き合うことが多いでしょうし、敵には背中側を見られることを想定しなければならないでしょう。
影に入ったオオルリを背中側から見ると、ほとんど真っ黒です。オオルリは光に当たってメスの気を引き、影に入って敵から逃れるのかもしれません。
その点、キビタキの背中が目立つというのは納得がいかないので、少し記事に書いたわけです。
でも、小鳥の目立つ色は、小ささがカバーしているのかもしれませんね。美しくても小さなものは遠くからでは目立たないでしようから。

投稿: そよかぜ | 2009年4月25日 (土) 23時34分

>小鳥の目立つ色は、小ささがカバーしているのかもしれませんね。美しくても小さなものは遠くからでは目立たないでしようから。

あぁ そうですか、それで安心しました

遠くに見える、そんなに小さな小さな小鳥を
こんなに、まるですぐそばに居るように
撮れてますね、カメラの進歩?腕前の?

投稿: わんちゃん | 2009年4月26日 (日) 10時25分

小さなものは目立たないというのは、飛んでいる小鳥とタカなどとの関係を言ってるので、写真の場合はそんなに距離はありません。メモはしていませんが・・・

投稿: そよかぜ | 2009年4月26日 (日) 20時56分

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