スズガモ
スズガモは、冬鳥として日本に飛来する海ガモ類のなかでは、最も個体数の多い種でしょう。 世界的にも北半球に広く分布しています。 でも、ほとんどは海に大群でいて、湖沼などに来ることは、あまり無いようです。
オスは頭から胸が黒く、頭には緑色光沢があります。 背は白地に細い黒の波状斑がり、上尾筒と下尾筒は黒い色をしています。
メスはは全身が褐色で、クチバシの基部に大きな白斑があります。
写真は三重県の海で撮ったものです。
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スズガモの名前の由来は、飛ぶときの羽音が金属質で鈴の音に似ていることからと言われているのですが、近くでは飛んでくれませんでした。
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コメント
ず~っと、ず~~っと続いているんですね・
何羽いるのかな?なんて、こんな時、流石の
野鳥を数えるカチカチも役にはたたなさそう
同じ三重の海で、
ミヤコドリとはどのあたりで、
場所の譲り合いをしていたのかしら?
いっせいに飛び立った後にいっせいに
場所交替??まさか・・・・
投稿: わんちゃん | 2009年3月16日 (月) 16時08分
スズガモの群の長さは相当続いていましたね。さすがに海では池には無いスケールの大きさを感じました。
ミヤコドリを撮った場所とは別の干潟で、直線距離にして10kmほど離れています。
投稿: そよかぜ | 2009年3月17日 (火) 00時43分