三重県の海で見たウミアイサです。 上はメス。 河口部の水路に入ってきてくれたので、近くで撮れました。
オスは近づいてくれなかったので、下の写真が限度。 荒い波をものともせずに、潜水を繰り返していました。
ウミアイサの繁殖地はユーラシア大陸と北アメリカ大陸の高緯度地方の、海岸からあまり遠くない森林地帯の湖沼などです。
冬季は両大陸の中緯度地方の海岸に移動します。 日本にも冬鳥としてほぼ全国で見ることができますが、淡水域でみかけることはほとんどありません。
年中群れで生活し、非繁殖期には数百羽の群れになることもあるようです。
コメント
ウミアイサ
メスの写真を見たら、頭の後ろがピピ~ン
となってます。
オスを見てみたら、ツルンとなってるみたい、オスも普段はピピ~ンとなってるんでしょうか?
広い海を独り占めみたいな、たたずまい。
岸からずいぶんと、遠いのでしょうか?
波も荒らそう・・・・
投稿: わんちゃん | 2009年3月18日 (水) 15時52分
冠羽はオスの方が長いのですが、乾けばボサボサの冠羽が水にぬれてピーンとなっているようです。
岸からはかなり離れています。肉眼ではやっと何かがいると分かる程度です。距離はピントを合わせてカメラの距離計を見れば分かるのですが、この時は見るのを忘れました。
投稿: そよかぜ | 2009年3月19日 (木) 01時37分
えっ?カメラの距離計?
どのカメラにもついているのですか?
意識したこと無いので・・・・・
投稿: わんちゃん | 2010年2月 3日 (水) 19時27分
距離を示す目盛りは一眼レフの交換レンズなどにはついていますが、たしかにピント合わせをほとんど自動で行うコンパクトカメラなどにはついてないですね。
投稿: そよかぜ | 2010年2月 4日 (木) 00時01分