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2009年2月 4日 (水)

カシラダカ

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 カシラダカはホオジロの仲間(スズメ目ホオジロ科)で、和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立てることによります。
 日本へは、冬鳥として、本州~九州に飛来します。 冬はいつも群れでいて、明るい林や草地などで見ることができます。

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 体の横の赤みを帯びた茶色は、太陽の下ではなかなか美しいものです。

※ このブログのほとんどの写真は、クリックすると拡大できます。 カシラダカのページでも上の2枚は拡大できます。

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 多くのホオジロの仲間同様、飛ぶと尾羽の両側が白くなっています。

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コメント

飛んでる瞬間、良いショットですね、

プックリと膨れたお腹
せいいっぱい大きく羽ばたいている羽、
とってもリアル・・・

最近、散歩してて、いろんな鳥に出会ってる
んやわ~と、意識し始めました。
よくよく見ると、たいがい後姿ばっかりなんですよ、向こうの方からこっちに向かってくるなんて、まだ、体験してません。
わずか、5㍍くらいの時もそうです。

投稿: わんちゃん | 2009年2月 4日 (水) 15時37分

> 最近、散歩してて、いろんな鳥に出会ってるんやわ~と、意識し始めました。

注意していると、双眼鏡なしでもスズメと違う鳥がいろいろいるのが分かってくると思います。

> よくよく見ると、たいがい後姿ばっかりなんですよ

特に距離が近い場合は、いつでも離れる方向に飛び立てるよう、背中を向けているのが当然です。歩きながら餌をついばんでいる場合でも、多くの場合は遠ざかる方向へ歩きます。
安全な距離が確保できているか、観察者の存在に慣れて安心して、はじめて胸を見せることになるのが普通です。

投稿: そよかぜ | 2009年2月 5日 (木) 06時26分

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