ミコアイサも・・・
ジャン、ジャン、ジャン・・・ ミコアイサの勇士・・・
と言いたいところなんですが、じつは・・・
上の写真、周囲には人とすぐに仲良くなるヒドリガモが・・・
ミコアイサのことは、以前にこちらで記事にしました。
一般的に潜水ガモは人が与える餌(パンなどの水に浮く餌であることが多い)には見向きもせずに、離れた場所で餌を採っている場合が多く、特にミコアイサはなかなか近づけず、私にとっては神秘的な雰囲気も持っているカモでした。
ところが、潜水ガモの中にも人から餌をもらうケースが出てきたことを、以前にホシハジロの場合について書きました。 鳥の文化の伝播は速く、大阪付近では人に近づくホシハジロが急速に増えているような気がします。
写真のミコアイサも、ヒドリガモなどと一緒に餌をもらいに人に近づいてきます。 今のところ人に近づくミコアイサは、私の知る範囲ではこの1羽だけですが、いずれはミコアイサも身近な鳥になってしまうのでしょうか。 近くで大きく写真に撮ることができるのはうれしいのですが、人の与える餌などには見向きもしない崇高さが失われてしまうのは残念です。
向こうで餌を与えている人を見るや、撮っているだけの私を無視して、急いで飛んで行きました・・・
ミコアイサって、羽を広げると黒っぽい部分が増えるんですね・・・
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