柿の実を狙う鳥たち
10月28日に、柿の実に集まる虫たちのいくつかを記事にしましたが、柿の木にはいろんな鳥たちも実を狙ってやってきます。 上はゴイサギにハシボソガラス、そして下はメジロです。
柿の実は、果実自体が私たちにとっても美味しいだけでなく、いろんな虫や鳥たちを長期にわたって集めてくれ、楽しませてくれます。
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コメント
柿の実と鳥たちのシルエットがお見事・・・
メジロちゃんの必死な姿、カワイイです。
この柿の実がシブガキなの?アマガキなの?
とっても気になるわ・・・・
投稿: わんちゃん | 2008年12月 3日 (水) 22時09分
甘柿は早くから鳥に狙われますが、渋柿は完熟して渋味が消えてからしか鳥につつかれないようです。ですから、放置されてたくさん実が残っている柿の木は、多くの場合渋柿のようです。
投稿: そよかぜ | 2008年12月 3日 (水) 22時54分
ふ~~ん・・・・
と、またまた唸ってしまいました。
渋と甘の柿を見分ける鳥たちはエライ!!
何回も学習したんでしょうね・・・・
先日、それこそ完熟したシブガキをいただきました。
アレ?甘かったです。
二日酔いに効くとか?
投稿: わんちゃん | 2008年12月 4日 (木) 12時01分
人が品種改良する前の野生のカキは渋柿で、種子が完成するまで鳥や動物たちに食べられるのを柿渋で防いでいるのでしょうね。
そして、種子ができあがると、渋味が消えて甘い果肉と一緒に種子を食べてもらおうとするのでしょう。
投稿: そよかぜ | 2008年12月10日 (水) 07時37分