トビイロハゴロモ
体長5mmたらず、肉眼的にはかどが尖って独特のシルエットですが、小さくて何がなんだかよく分からない。 でも拡大してみると案外美しい・・・ トビイロハゴロモはそんな昆虫です。
トビイロハゴロモはアオバハゴロモ科に分類されています。 たしかに外形はアオバハゴロモに似ていますし、白い粉が噴いたような様子はアオバハゴロモとはかなり違いますが、アオバハゴロモの幼虫が白い物質を噴き出すことを思えば共通点も見えてきます。
成虫の出現期は夏の終わりから秋、幼虫も成虫もイネ科植物の汁を吸います。
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コメント
5㍉足らずのトビイロハゴロモ
クッキリハッキリ良く撮れてますこと・・・
白い粉が噴いているようなお肌、
どんな、感触なんかちょっと触ってみたい気がします。
でも、5㍉足らずでは・・・・・
拡大して見ると、ホンマにきれい!
でも、永いこと見ていると、
サブイボが・・・・
投稿: わんちゃん | 2008年9月15日 (月) 14時55分
トビイロハゴロモははじめからサブイボを出している?
投稿: そよかぜ | 2008年9月15日 (月) 16時15分