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2008年8月22日 (金)

フシグロセンノウ・マツモトセンノウ

Fusigurosennou080809_1

 フシグロセンノウは、少し前までは金剛山でもたくさん見かけたのですが、最近は少なくなってしまいました。 薄暗い林床で咲く花はたいへん目立ちますので、採られてしまうのでしょうか。
 そのフシグロセンノウが六甲高山植物園できれいに咲いていました。
 フシグロセンノウの名前は、センノウに近い仲間で、節が太くて黒紫色を帯びる(上の写真でもよく分かります)ところからつけられました。 センノウというのは、中国原産のナデシコ科の多年草で、京都府嵯峨にあった仙翁寺(現在は廃寺となっています)に伝わったところから、この和名がついています。 センノウの花弁には何箇所も深い切れ込みがあるのですが、フシグロセンノウの花弁には切れ込みはありません。 でも、この素朴さが私の好みです。

 下は同じくセンノウの仲間で、六甲高山植物園で咲いていたマツモトセンノウ。 阿蘇山の草原に生えるツクシマツモトという植物を元に園芸的に改良されたものと言われています。 歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ているところからの名前です。

Matumotosennou080809_1

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コメント

真っ赤な色がきれいに撮れてますね、
たしかに緑の濃い木々の中では、この色は目立ちますね。

目立つ色なのに、いやみの無い赤・・・

ツクシマツモトを検索してみたら、
「阿蘇の花シリーズ」で草原で、風に揺れる真っ赤なツクシマツモトが見れました。

投稿: わんちゃん | 2008年8月22日 (金) 14時14分

フシグロセンノウはほんとうに落ち着いた日本的な朱色ですね。
金剛山では植林地の下草として何気なく生えている場合が多いので、花を摘む人も抵抗感が少なくなるのでしょうね。

投稿: そよかぜ | 2008年8月23日 (土) 08時36分

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