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2008年8月 3日 (日)

オオシオカラトンボの羽化

Oosiokara080719_1

 ヤゴが水から出て壁にいました。 羽化間近の様子。 でも、じっと見続けているほど辛抱強くないので、他の場所の観察に出かけたところ、いろいろ写したいものが出てきて、戻るのが遅くなってしまいました。
 2時間後に戻ってみると、既に下の写真の状態。 羽化の決定的瞬間を撮り損なってしまいました。
 この状態では、まだ色が出ていなくて、トンボの種類までは分かりません。 どんな色が浮き出してくるのか、楽しみです。

Oosiokara080719_2

 上の写真から1時間半後、かなり色がはっきりしてきました。 オオシオカラトンボだったようです(下の写真)。

Oosiokara080719_3

 下の写真は別の日に撮った、元気に飛びまわっていた別の個体です。

Oosiokara080726_1

 オオシオカラトンボは色がシオカラトンボに似ていてよりやや大きいことからの名前です。 未成熟のうちは、写真のように雌雄とも黄褐色の地に黒色斑があるのですが、オスは成熟すると翅胸部と腹部が蒼白色の粉で覆われます。 後翅の基部が黒褐色になるのもいい特徴(下の写真:後日撮影)ですが、羽化の3枚目の写真でも、その色が現れはじめています。

Oosiokara080816_1

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昆虫02 トンボ」カテゴリの記事

コメント

おウチの中での飼育ですか?
時間が経って、翅の色と体の模様が変わっていくのがフシギです。

アゲハチョウは蛹から出てきた途端、通常のアゲハチョウの模様をしていましたが・・・

通常のトンボになったその後は?

投稿: わんちゃん | 2008年8月 3日 (日) 21時54分

> おウチの中での飼育ですか?
野外での写真です。ただ、写真がきれいに見えるようにと、壁が白一色になるように画像処理をしています。

> 時間が経って、翅の色と体の模様が変わっていくのがフシギです。
> アゲハチョウは蛹から出てきた途端、通常のアゲハチョウの模様をしていましたが・・・
チョウやガの翅の色は表面についている鱗粉の色で、体の表面も毛が多く不透明ですが、トンボの体表には毛が密生しておらず、体表を形成しているクチクラは、最初半透明で、そこに色素が沈着しながら硬くなっていくのだと思います。

> 通常のトンボになったその後は?
サヨナラです。

投稿: そよかぜ | 2008年8月 3日 (日) 23時30分

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