アシダカグモ
この写真は、クリックすると、1024×680の大きさでご覧いただけます。
アシダカグモは帰化種で、分布の中心は全世界の熱帯・亜熱帯地域です。 日本に生息する網を張らない徘徊性のクモでとしては最大です。
日本にはコアシダカグモという、アシダカグモに似たクモがいるのですが、こちらは森林の落ち葉や枯れ木の下におり、室内性のアシダカグモとは、うまく棲み分けているようです。
アシダカグモは夜行性で、薄暗い所を好み、昼間見かけることはほとんどありません。 平均寿命は、オスが3~5年、メスが5~7年程度で、メスは日本では、夏に2回の産卵を行います。
アシダカグモは、クロゴキブリなどのゴキブリやハエなどの衛生害虫、それに時には小さなネズミなども捕食してくれます。 アシダカグモには、捕食中に別の獲物を見つけると、現在の獲物を置いて新しい獲物を捕食しようとする習性があるため、短時間に多数の害虫を捕らえることができます。 アシダカグモが2~3匹いる家では、そこに住むゴキブリは半年で全滅するということです(安富和男著『ゴキブリ3億年のひみつ』)。
アシダカグモは、人間に影響する毒は持っていません。 素手でつかむなどしない限り、人間に対しての咬害も起こっていません。 また、アシダカグモが捕食対象へ注入する消化液には強い殺菌能力があり、また自身の体もこの消化液で常時手入れを行うため、アシダカグモが病原体を媒介する可能性はきわめて低いと考えられます。
アシダカグモは、見かけは不快感を抱かせるかもしれませんが、上記のようにきわめて優秀な益虫です。 殺虫剤の場合のように人に与える影響も心配ありません。
このブログの左のサイドバーに、「マイフォト」を設置しています。 記事はともかく写真だけをパラパラと見てもらうために置いてあるのですが、この「マイフォト」の「クモ」に入れてある「アシダカグモ」を訪問していただく方が、'08年8月中旬よりたいへん増加しています。 多くの方が Google の検索から来られているようです。
なぜ急にアシダカグモの写真に人気が出たのか分かりませんが、分布を北に広げているようですので、そのことと関係しているのでしょうか? ぜひアシダカグモに関する情報がありましたら、コメントをお寄せください。
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コメント
一瞬、アシダカグモが六甲に??
ちゃうちゃう・・・・
アンコール登場ですね。
ゴキブリの天敵ですか、我が家にもご出張願いたいですね・・・・
先日、ゴキちゃん一匹と遭遇
家中もう大騒ぎ・・・
噂によれば一匹見つかると、奥に30匹潜んでいるとか?
アシダカグモ君舌なめずりするんとちゃうかな??
投稿: わんちゃん | 2008年8月23日 (土) 14時46分
アシダカグモも明るい所には出ないで知らないうちにゴキブリを退治してくれている、というのがいいいですね。
明日からまた六甲山に戻ります。
投稿: そよかぜ | 2008年8月23日 (土) 21時41分
アシダカグモのような見栄えのする蜘蛛には意外とファンがいると思いますよ。
私も何を隠そうその一人です。
しかしながら私の住んでいる埼玉ではほとんど見たことがありません。東京、千葉、神奈川辺りだともっと個体数も増えるのでしょうが、私にはちょっと羨ましいですね。
投稿: タロ | 2008年8月27日 (水) 10時47分
蜘蛛ファンですか・・・ おもしろいクモや美しいクモもいますからね~。
でも、住居の密閉性が高くなって、ゴキブリも侵入しにくくなったでしょうが、アシダカグモも分布を広げにくくなっているのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2008年8月28日 (木) 06時47分
こんにちは。グーグル検索組です。
家に、大人の女性の手のひらサイズのアシダカグモがいて、あまりの立派さに感動して検索しました。
伊豆の真ん中なので、見慣れたクモですが、結構大きなサイズでもあり、こいつを見た後めったに家の中で見ないゴキブリを続けて2匹みたので、「ああ、クモのおかげでパニックになってるのかな」と思いつつ、もういちどアシダカグモのおさらいと思い、検索しました。
ためになる情報、ありがとうございました。
投稿: ひとみどり | 2008年9月 7日 (日) 09時54分
ひとみどりさん、ありがとうございます。
検索の上位に来ることの影響の大きさに驚いています。
ゴキブリ駆除剤の普及もアシダカグモにはつらいところでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2008年9月 7日 (日) 21時52分
今現在進行形でアシダカグモに遭遇しています。
とにかくでけー!!!
がんばれアシダカ!ゴキどもをぬっころせ!!
投稿: | 2008年9月13日 (土) 00時35分
ライブのコメント、はじめていただきました。
アシダカ応援隊、がんばってください!
投稿: そよかぜ | 2008年9月13日 (土) 07時28分
昨晩、天井にいました。気持ち悪かったので名前を調べていたらここにたどり着きました。名前と実体が結びついたので感激しています。
しかし益虫とは知りませんでした。
足が速かったのでとても同じ部屋には寝れず、御退室頂きました・・・。
投稿: | 2008年10月 2日 (木) 23時40分
ご訪問いただき、またコメントをいただき、ありがとうございました。
どんなキーワードで検索されてここにたどりついていただいたのでしょうか?
投稿: そよかぜ | 2008年10月 3日 (金) 06時45分
さっき(夜中)暗がりの風呂場でプラスチックのゴミでも踏んだかと思って、下を見て蛍光灯が点いた途端この蜘蛛がワサワサワサーと動いてて仰天しました。
神奈川ですが家の中に現れるようになったのはここ数年ですね。
投稿: sh | 2008年10月13日 (月) 02時26分
どうも関東で増えて関西ではむしろ減っているような気もします。なぜ野外で見られないのかも不思議です。
投稿: そよかぜ | 2008年10月13日 (月) 08時10分
千葉県、房総半島の中ほどです。
勤務しているコンビニエンスストアで、朝の清掃の時に、2回も見つけました。
1度目はお客さんに気持ち悪がられ、でも殺す気になれず長い羽ハタキに止まらせて、店外に追い出しましたが、2度目のはレジカウンターの下に逃げ込まれてしまいました。
さらに、8月に自宅でのこと。
夜中に明かりをつけたら、壁にでーん・・・!やはり見なかったことに(汗)でも翌日、主人が見つけて殺してしまいました。
ここで初めて、名前を知りました。益虫だったなんて・・・ ごめんね。
投稿: みく | 2008年10月20日 (月) 11時11分
埼玉、伊豆、神奈川、房総半島と、いただくコメントは南関東が多いようです。
このことは何を意味しているのか、興味が沸きます。
投稿: そよかぜ | 2008年10月21日 (火) 05時12分
ゴキブリの脅威から人々を救ってくれているクモさんがいるということで、一目見てみたくその名を検索してみました。アシダカグモの有用性を謳う紹介文が広まっておりますので。
投稿: | 2009年5月23日 (土) 02時43分
「マイフォト」のアシダカグモの写真が、昨年の夏よりGoogle画像検索のトップに載せていただくようになり、訪問していただく人が増えました。
さすがに冬に訪問していただいた数は減少し、12月1日から3月31日までのアシダカグモへの訪問者数平均は 8.8人/日 でした。
それが暖かくなり、アシダカグモも活動を再開したのでしょう、最近の30日間のアシダカグモへの訪問者数は 38.8人/日 になっています。
訪問者数でアシダカグモの動向が分かるというのも、おもしろい事だと思っています。
投稿: そよかぜ | 2009年5月23日 (土) 07時57分
タランチュラかと思い、大あわてで殺してしまいました。
あの大きさであの機敏な動きは恐怖です。が、ゴキハンターだったとは・・・
家内が大のゴキ嫌いで最近家の中に現れてパニック状態。
そこにもってきてこのオバケ蜘蛛ですから・・・
でもこれでますますゴキがのさばってしまうのか・・・
投稿: ファルコン | 2009年6月 1日 (月) 02時04分
タランチュラの伝説といい、新しくは「指輪物語」のクモといい、どうしてクモには悪いイメージが付きまとうのでしょうかね。
そんなこともあって、このブログでは美しいクモやおもしろい習性のクモをいろいろ紹介しています。左の「カテゴリー」のクモをご覧ください。
投稿: そよかぜ | 2009年6月 1日 (月) 06時38分
先日でました。
あまりの大きさにびっくり。
私も神奈川です。
住んで20年以上ですが、初めて見ました。
投稿: | 2009年7月 8日 (水) 02時02分
いただいたコメントのうちの「見た」というコメントに、私の観察記録を加えて、出現の状況を月ごとに整理してみますと、
6月 1
7月 1
8月 1
9月 2
10月 3
ということになり、夏を中心に活動していることが分かります。
投稿: そよかぜ | 2009年7月 8日 (水) 21時41分
東伊豆です。大きさ5cmほどのものを見てグーグルで調べて名前がわかりここにきました。家の中でムカデを2回見たことがあるのでアシダカグモが退治してくれるのを期待して大事にします。
投稿: | 2009年8月 1日 (土) 23時36分
情報提供ありがとうございます。
大きさ約5cmというのは、まだ子供ですが、私も6月中旬に、約4cmのものを見ています。
ムカデは襲うでしょうか?
どこに噛みついていいのか、分らない?
投稿: そよかぜ | 2009年8月 2日 (日) 06時42分
昨夜、私にとってはすごく大きなくもが壁を張っていて、家の外にお引取り願いたかったのですが、失敗。窓にはめてある障子紙の隙間から窓側に出たのを幸いに、障子側を大きなビニール袋とガムテープで封鎖しました。
朝になったらやはりこちら側に出てきていて、今障子とビニールの間に封じ込めてあります。種類を検索していたところ、アシダカクモかなと考えています。大きなゴキブリを食べてくれるほどは大きくないけど、益虫なら退治してはいけないですよね。どうしたらいいか悩んでます。もう一度障子とサッシの間に入ってくれないと、怖くて封印も解けません。
投稿: レナレナ | 2009年8月25日 (火) 10時15分
記事に書いたように、アシダカグモは私たちの味方です。怖がる必要は無いですよ。クモが人間を避けてくれます。
データを残したいので、大きさと都道府県名をお知らせいただければうれしいです。
投稿: そよかぜ | 2009年8月25日 (火) 20時46分
こちらは名古屋市千種区の住宅街ど真ん中です。デジカメ撮影しようかどうかかなり悩みましたが、やっぱりできませんでした(>_<)大きさは、私にとっては巨大でしたが、7~8㎝位だったと思います。日中に封印を解いたせいか、あるいは私が閉じ込めて弱らせてしまったせいか、なかなか去ってくれませんでした。今後また遭遇したら悲鳴を上げると思うけど、去って行くのを待ちます。
投稿: レナレナ | 2009年8月26日 (水) 08時41分
データ提供ありがとうございました。
昼間はそんなに行動的ではありません。
夜になると元気になってゴキブリ退治にがんばってくれることでしょう。
投稿: そよかぜ | 2009年8月27日 (木) 00時08分
大阪府池田市です。
昨日 浴室の中で遭遇!
手のひらサイズですごく長ーいおみあしでした。(笑)そのまま一緒にすごすのははばかれてのでひしゃくをつかって窓から脱出していただきました。
実は半月ほど前にもすこし小さめのアシダカに出会っています。そのときは 座敷箒で裏のドアから退出していただいたのですが、同じアシダカだったのかな?
ゴキブリを捕食することを全然しらなかったので 今度であったら ちゃんと観察して意思の疎通ができれば(笑)と思っています。
投稿: nori-ka | 2009年8月28日 (金) 09時49分
nori-kaさん、情報提供ありがとうございます。半月で2回も会うとは頻度が高いですね。
ゴキブリは減りましたか?
投稿: そよかぜ | 2009年8月28日 (金) 23時39分
今回私のブログでも取り上げさせて頂いてるアシダカグモですが多数の方の益虫とは言えない例外が起こった事がありいろいろ家蜘蛛を調べさせて頂きました。
当家もゴキブリはいるので蜘蛛は出ても納得出来るのですが寝ててコイツに咬まれあまりの痛さに飛び起きました、翌朝には手がクリームパンみたいに腫れ上がりましたが翌日には腫れも治まり痛みも無くなりましたが…
それ以来トラウマになり蜘蛛が大嫌いになりました。
見た目に怪しいので警戒はしておりましたがやはり害は無いとも言えないと被害に遭い痛感しております。
投稿: 白ベン先生 | 2009年9月 3日 (木) 23時30分
貴重なコメントありがとうございます。
白ベン先生のブログのURLも、ぜひお知らせください。
投稿: そよかぜ | 2009年9月 4日 (金) 07時04分
管理人さんへ〜 当方のブログで蜘蛛の事を掲載させて頂いておりますが実体験で怖かったのは起きたのは2件だけです。 それほど参考にならないでしょうが興味がある様でしたらご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/n104mac/29462305.html
http://blogs.yahoo.co.jp/n104mac/29440326.html
投稿: 白ベン先生 | 2009年9月 5日 (土) 22時02分
いろんな経験をされているんですね。
1,000匹のクモに囲まれたら、こちらがくもがくれしたくなるかも・・・
投稿: そよかぜ | 2009年9月 6日 (日) 08時27分
大阪府茨木市です。
昨夜家の物置に居ました・・。
2匹一緒に。夫婦?
あまりの大きさに(手のひらサイズ)大騒ぎしている間にどこかへ消えてしまいました。
ゴキブリはここ5年程見てないですが・・。
投稿: モグライアン | 2009年9月22日 (火) 20時52分
モグライアンさん、情報提供ありがとうございます。
アシダカグモが2匹一緒にいることは珍しく、きっと雌雄なんだろうと思います。
ゴキブリがいなくなると、アシダカグモも去っていくと思います。
投稿: そよかぜ | 2009年9月23日 (水) 07時13分
2度目です。こんにちは。
先週から毎日のように屋外の物置付近に、蝶の羽やトンボの羽や蛾の羽が落ちています。
アシダカが身だけを食べているのでしょうか?ゾゾゾゾーー・・・・。
巣をはらないのにどうやって飛んでいる虫を捕まえるのでしょう・・?
最初にアシダカを発見した翌日、物置に「クモの巣消滅ジェット」を忌避のためふりまいてみたけど、巣をはらないので意味がなかったのでしょうね。
早く去って欲しいです・・。
投稿: モグライアン | 2009年9月30日 (水) 15時28分
蝶の羽やトンボの羽や蛾の羽が落ちているのは、ほんとうにアシダカグモのせいなのでしょうか。たいへん興味あります。
だれのせいであれ、飛んでいる虫を捕らえるのではなく、止まっている虫を捕えているのでしょう。
貴重な情報ありがとうございます。
投稿: そよかぜ | 2009年10月 1日 (木) 00時19分
今、蜘蛛を捕まえたので検索したらたどり着きました。
アシダカクモっていうんですね!
1ヶ月前にも家の中にいたので、気味悪く
エアーガンで撃ち落しました。
その1ヶ月前にもトイレに居たらしく、かみさんが新聞紙で叩き落してました。
3週間前にも小さいアシダカクモがドアを開けたらササッと入って来て取り逃がしました
1cm位でした、赤ちゃんかな?
去年も4匹くらい見てますし、その内の1匹は父が素手で叩き落しました。
ゴキブリを食べてくれるとの事ですが、我が家には沢山ゴキブリが出ます。
先日も新聞を読んでいたら肩に何か乗っかった感触がしたらゴキちゃんが腕をつたい下りてきたので叩き落しました。
ゴキブリ多過ぎですしクモも多過ぎです!
家の外中クモの巣だらけだし、取っても取っても巣作るし、寝てるとクモが天井から下りて来て顔に何か触ったなと思ってパチンと顔を叩くと、あっ!クモだ。
だったりです。
無数に米粒位のクモも居るし・・・・
でも害が無いと安心しました。
捕まえたクモは殺さないでドコか遠くに逃がしてきます。
投稿: ボヤッキー | 2009年10月10日 (土) 22時59分
アシダカグモは網を張りませんので、網を張っているのは他のクモです。家の中にもいろんなクモが入ってきますし、野外ではあまり見られずに家の中に多いクモも、例えばアダンソンハエトリなど、アシダカグモに限りません。
とにかく、寒くならないうちにアシダカグモにがんばってもらって、ゴキブリを減らすのがいいのではないでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2009年10月11日 (日) 04時52分
こんにちは、突然の書き込み失礼します。
昨日、アシダカグモを捕獲しました。
http://nikki.mukasino.net/images/P1000823.jpg
名前も分からず、調べているうちにこちらへたどり着きました。
当方は、神奈川県相模原市です。
相模原は、神奈川の中でも比較的気温が低く
、特にここ数日は冷え込んでいました。
捕獲したのは屋外です。
がらくたの間にひっそりとしていたのを、捕獲しました。
先ほどから、面白くて観察しているのですが、足を舐めているような動作をしています。
毛づくろい見たいなものでしょうか。
明後日、姪っ子たちに見せたら、逃がしてやりたいと思います。
4~5日なら、餌を与えなくても大丈夫ですよね?
分布状況に興味がおありのようでしたので、コメントさせていただきました。
では失礼いたします。
投稿: にわとりや3 | 2010年1月 9日 (土) 16時41分
情報ありがとうございます。
何年も生きるクモですから冬にいるのは当然なのですが、屋外にいたんですね。
足を舐めているような動作というのは暖かい室内に持ち込んだので始めたのでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2010年1月 9日 (土) 20時56分
今週、我が家では4回出ました(^-^;
はじめは朝カーテンを開けたら窓にどーんと、
2回目はゴミ箱をうごかしたらどーんと、
3回目は夜電気を点けるとサッサッサッと、
4回目はタオルケットを広げるとサッサッサッと
すべて同じ日では無く、別の日に出ました。
しかもあまりのグロテスクな姿にすかさず新聞紙を丸めて叩きつぶしました。
なのに4回も(。>0<。)
もう本当に嫌なのですが。
小さい子供がいるので害は無いとはいえ
心配です。
東海地方に住んでおります。
この夏4回も見るのは珍しいのでしょうか??
ゴキブリは見たことが無いのですが、この蜘蛛のおかげなのかな??
でも、やはり気持ち悪いので駆除してしまいます。
電気も消せなくて困っております。
投稿: みきみき | 2010年8月13日 (金) 23時59分
みきみきさん、1週間に4回は多いですね。特にタオルケットを広げると・・・は驚かれたことだと思います。
でも、これだけよく出会うということは、きっと気付かない時間と場所でゴキブリをやっつけてくれているのだと思います。
ゴキブリがいなくなれば自然にどこかに行ってくれると思います。みつけたら新聞紙を丸めてそっと部屋から追い出して共存を図ってみてはいかがでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2010年8月14日 (土) 07時06分
ここ数年ゴキブリを見かけなかったが数日前
1階浴室の洗い場でクロゴキブリが
ひっくり返っていた。彼のお陰だろう。
1階のガレージに住んでたはずの彼が
何故か今3階の部屋に来ている。
いつの間に3階まで上がって来たんだろう。
この部屋にゴキブリでもいたのだろうか?
もし居たとして狩り尽くされて全滅だろう。
今日インターネットしているとキーボード
の上に歩いてきた。目の前20cm程度まで
ゆっくりと歩いてくる。
いきなりなのでかなり驚いた。
結構近寄っても逃げずにじっとしてるので
(それどころか自分から寄ってくる)
外に出してくれ的な感じなのだろう。
でも触れた途端、高速ダッシュで逃げる。
ごちゃごちゃした部屋なので逃げられると
出てきてくれるまで見失ってしまう。
何度も話しかけているんだけど、
そのうち理解して捕まってくれるだろうか?
大阪府/門真市
投稿: くもーん | 2010年8月19日 (木) 00時52分
くもーんさん、まさしくアシダカグモと「同じ屋根の下」ですね。
暑いとアシダカグモが元気になり、よく目立つようになってきているようです。
投稿: そよかぜ | 2010年8月19日 (木) 01時07分
今日!!!
出ました!!!
アシダカクモ!
私も2人の子供も 大パニック!!です
直径18CM位は余裕であったと思います
私は大のクモ嫌い
もう見ただけで パニックと呼吸困難に・・・
ものすごいスピードで走る様は恐怖そのものです
娘と息子で退治してくれましたが
我が家にはゴキブリは出ません
何でいたのでしょうか・・・
投稿: クモ大嫌い | 2010年9月 8日 (水) 22時40分
ゴキブリはいないようで、けっこういるものですよ。
アシダカグモはゴキブリがいないかどうか、パトロールしてくれていたのかもしれませんね。
投稿: そよかぜ | 2010年9月 8日 (水) 22時51分
ゴキブリも きっと居るんでしょうね。
我が家にはハムスターも居るので心配になりました。
ちなみに私は東京の主要道路沿いに住んでいます。
投稿: クモ大嫌い | 2010年9月 9日 (木) 23時22分
どんな町にも、種類は少なくても、そこに住む虫たちはいるものですね。
投稿: そよかぜ | 2010年9月10日 (金) 07時30分
>ゴキブリはいないようで、けっこういるものですよ。
ハイ
うん?何か?前足の先っちょで、
コチョコチョしてるぞ、
なんと、ゴキブリ
愛猫のフウです。
物陰にもっともっとゴキブリが潜んでいるかもしれない。
アシダカグモ(レンタル可能かな?)とフウがタッグを組めば・・・・・
投稿: わんちゃん | 2010年9月10日 (金) 17時03分
フウちゃんはアシダカグモを足でコチョコチョするでしょうね。
タッグは無理でしょうね。
それよりもゴキブリを薬殺しないように。その薬がイヌや猫の口に入るとダメですからね。
投稿: そよかぜ | 2010年9月11日 (土) 07時00分
千葉県の長柄町ですが
3年ほど前から屋内で見かけるようになりました。
当初は外にお引き取り願っていましたが
昨年ゴキを捕食している現場を目撃してから
大事にしています。
春から秋までほとんど窓開けっ放し
(網戸はついてますが)なせいでしょうか
アシダカグモとコアシダカグモが室内で同居。
違う種類で戦ったりはしないんでしょうか?
今年一番多いときには6匹ぐらい。
現在は蜘蛛「主(ヌシ)」と蜘蛛「ミニミニ」と
蜘蛛「巨大」と蜘蛛「大」を確認しています。
昨日は蜘蛛「巨大」が壁で足を舐めてました。
猫みたいな仕草。
掛時計の秒針を襲ってるのには笑えましたよ。
投稿: み。 | 2010年10月 1日 (金) 02時14分
たくさんの蜘蛛と同居とはすばらしい!!
いい観察ができますね。
4種類の大きさのアシダカグモがいるということは、少なくとも4年間は生きて成長を続けるということになるのでしょうかね。
掛時計の秒針を襲ってる様子、私もぜひ見てみたいものです。写真やビデオなどでは撮っておられないのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2010年10月 1日 (金) 21時14分
そよかぜ様
ゴキ捕らえシーンをスチルで撮ったことはありますが
画面で見るとコワイので。。。
そもそも我が家は灯りをつけないと昼間でも薄暗く
あまりよくは写りません。
フラッシュたくと壁の汚れが目立つのでNGです。
アシダカさんたちって生まれた年に数回脱皮して
その年中に成体になるんでしたっけ?
時折テラスで抜け殻を見ます。
クモ主はたぶん昨年からいる個体で、コアシダカグモのメスではなかろうかと。
ドクロマークも凛々しいクモ巨大とクモ大は、
アシダカグモのオスではなかろうかと。
巨大は今年、外からやってきた?
クモ大は我が家で育った可能性も。動作が機敏でまだ若い個体?
この3者が全員台所のシンクと壁の間にいたことがあります。
半日だけでしたがなかなか壮観でした。
ミニミニは8月12日にはじめて目撃したときには
脚を含めても1cmに満たない大きさでした。
ミニミニはおそらくコアシダカグモ?
今現在クモ巨大が仕事場の壁にいます。
さきほどから室内パトロール4周め。うーんでかすぎ。
投稿: み。 | 2010年10月 3日 (日) 01時58分
通常言われているのは、アシダカグモは生まれて1年で10回近い脱皮を経てほぼ成体サイズになり、そのままで5年前後生きるというものです。
しかし産卵は夏だけですし、いろんなサイズのアシダカグモがいるということが、これではうまく説明できません。最適な飼育環境で育ったものと、そうでないものとの違いなのか、よく分かりませんが、餌が十分でない環境では、もしかしたらゆっくり成長していくのではないかと思っています。
み。さんの家でしょっちゅう目撃できて個体識別できるのなら、どのように成長するのか記録に残すことができればおもしろいのですが・・・。
投稿: そよかぜ | 2010年10月 3日 (日) 17時55分
そよかぜ様
産卵は6〜8月に2回ということらしいですし
一回の脱皮でかなり大きくなることは確かです。
そもそも家の中で生まれた個体と
網戸の外からやってきた?個体が同居している
ようですからサイズに差もあろうかと。
さて
仕事場に遠征中のクモ「巨大」はその後
ほぼ同じコースを朝まで周回し続けていました。
糸を出して目印にしている?気がします。
夕方になったらなんと壁に2匹も!
クモ「大」までもが遠征です。
2匹は約30cmにまで接近。
何枚か写真を撮りましたが臆病なクモ「大」は
サッシの隙間に隠れてしまいました。
その後餃子まつりをしたところ
油に誘われたゴキ出現。
うまい具合にひっくり返して瓶に回収、ためしに
彼らの近くに放してみたところ
私の動作でクモ「大」は逃げ、
約5分後にクモ「巨大」がゴキゲット。
で、一晩かけてお食事中です。
人目も気にせず、かなり無防備。
外に出したら速攻鳥にさらわれちゃいますね。
ずーっと観察は難しいですが
変わったできごとを目にした折には
ご報告します。
投稿: み。 | 2010年10月 4日 (月) 05時40分
楽しいレポートをありがとうございます。
次回の報告を楽しみにしています。
ところで、アシダカグモにしてもハエトリグモの仲間にしても、クモはいざという時のために、いつでも糸は引いていると思います。光の条件が良くないと見えないような細い糸ですが・・・。
投稿: そよかぜ | 2010年10月 5日 (火) 21時55分
なーんか数増えてる?
気がするのですがどうしましょう。
先週は絶対的に蜘蛛ちゃんの数がゴキを圧倒。
はらへった〜といわんばかりに
クモ「大」が家中を徘徊。
長い脚には
家中のホコリと蜘蛛の巣をぶらさげてます。
そして!
ホコリも蜘蛛の巣も付いていない
どう見ても新人?のオスが登場!
そこで質問なのですが
オスの特徴とされるあのドクロマークって
いったいどの段階でできるのでしょうか?
たしかに夏のはじめには中大ぐらいの
模様のない子たちが複数いて
コアシダカグモとばかり思っていたのですが
その子たちはアシダカグモだったのかも
しれません。
そうこうしているうちに
居心地がよいのを聞きつけたか
網戸の向こうにまたアシダカのオスが!
投稿: み。 | 2010年10月13日 (水) 23時37分
私は、アシダカグモとコアシダカグモの区別は主に体色と額の白線でしています。
ドクロマークは孵化後1年目にのみ現れるとも言われていますが、これも個体差かもしれませんし、よく分かりません。
とにかく私の家ではゴキブリもアシダカグモも、このところ全く見ることができませんので、観察もできません。残念です・・・。
投稿: そよかぜ | 2010年10月14日 (木) 07時18分
たまたま調べ物していると気になったので拝見しました。
益虫という評価に驚きました。ディテール的にはクモは好きですが、生理的にどうしても苦手ではあります^^;
大学時代和歌山に下宿した際、年に2~3回マンションに現れていました。どうしてもにがてだったので、駆除してしまうのですが…。
実は4年間で一度も下宿内及び周辺でGが出現するとこを見なかったということは彼らのおかげだったということですね…。
山の上にある大学には2桁以上のGが出現する教室とかヤバイ現場が多いというのに、そう遠くない場所で全くみなかった理由が今はっきりしました^^
今の家で見ることはなさそうですが、もし現れたら、頑張って好意的に見ることにしてみますw
投稿: けも | 2010年10月21日 (木) 01時24分
クモ「大」の姿をここ数日見ない…もしかして
最終型になるべくどこかに潜伏しているのか。
そしてすっかり徘徊グセのついたクモ「巨大」が
なんとゴキの卵鞘に添い寝!
ホントみてて飽きませんなー。
投稿: み。 | 2010年10月21日 (木) 02時13分
けもさん、山の上のK大学(?)には、そんなにGが多い教室があるのですか!?
み。さん、ゴキの卵鞘に添い寝とは!
お2人さん、おもしろい情報をありがとうございました。
こうしていろいろ聞いているうちに、アシダカグモの生態が次第に具体的にイメージされてきますね。
投稿: そよかぜ | 2010年10月21日 (木) 07時36分
そよかぜ様、ご返答ありがとうございます。
件の教室は実際にありますよ~ヽ(´▽`)/
卒業して何年も経ってますが、対策なんて全くしていないだろうと思います(苦笑)
経○学部の一番メインの教室、ここに唯一空調がありまして、外からつながる中腹の入り口の天井付近、授業中に何度もGが現れてました。夜間授業とはいえ、授業中断もせずに空いた席へそそくさと逃げた記憶はさすがに忘れませんw
食堂なんて真実を知る気すら起こりませんwむしろ怖いですし…\(;゚∇゚)/
それでも歩き回られると怖いアシダカですが、有益ということで、もし見かけたら、頑張って見逃すようにしますw見えないところでならいくらでも活躍してほしいんですけども……(苦笑
投稿: けも | 2010年10月21日 (木) 21時24分
生物に関する研究だけではなく、講義中に生物の観察もできる大学なんですね・・・。
投稿: そよかぜ | 2010年10月22日 (金) 07時20分
この1週間、巨大の姿を見ません。
最後に見たときは仕事場の床を歩いてました。
頭にわたぼこりをしこたまのっけて。
おいおいアフロヘアのアシダカって?
探し物をしてたら寄ってきました。
脚にもゴミがからまり不自由そうだったので
(前日このゴミのせいでゴキの捕獲に失敗してました)
通り過ぎるときに脚の方のゴミだけおさえてやりました。
めっきり寒くなったせいか
キッチンのクモ「主」も
胴の思い切り太い「マザー」もいません。
バスルームの天井近くにクモ「中」がいるのみ。
この子は種類が違うのか???
昨年はこんなに観察してなかったので
どんなだったかよく覚えていません。
真冬には室内で見なかった気がしますが
どこかで冬眠のような状態になるんでしょうか?
投稿: み。 | 2010年10月29日 (金) 00時06分
クモも変温動物ですから、温度が低くなると動けなくなりますので、室温にもよるでしょうが、目立たない所でじっとするようになり、あまり目につかなくなるのだと思います。
バスルームの天井は湯気で暖かいのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2010年10月29日 (金) 07時34分
そよかぜ様
ついに我が家のアシダカさんたちは
全員どこかへひっこみました。
この一ヵ月で情も移りました。
特に、仕事場に居た巨大のユーモラスな仕草には
眠気もどこかへいくくらい楽しめたことでした。
いまいち心配なのはどこに隠れたかということです。
雑誌や本の山がいつ雪崩うつかわかりませんもので。
春になって元気な姿を見ることができますように。
無事を祈るばかりです。
投稿: み。 | 2010年11月 8日 (月) 02時50分
クモの中でもアシダカグモは寒がりのようですね。早くから冬眠に入り、春に姿を見せるのも、かなり遅くなってからのようです。
しばらくのお別れですね。
投稿: そよかぜ | 2010年11月 8日 (月) 23時39分
そよかぜ様たいへんです!
春でもないのにアシダカさんを起こしてしまいました!
もちろん故意ではないのですが。
ガレージのダンボールの下などという
きわめて安易な場所にいらっしゃいました。
脚を入れると直径10センチくらい、胴のぶっとい雌です。
ぐったりしてましたが
半日ほどかかってじょじょに通常型に。
その後まる2日留守にして戻ってみたら
アスタリスクのごとく壁に。
近づいたらちゃんと身構えました。
我が家では一番寒く、かつ
外部からエサが入って来にくい場所なので
このあとどうするのかかなり心配です。
投稿: み。 | 2010年11月29日 (月) 05時36分
放置しておくのがいちばんだと思います。変温動物の活動の低下している冬場は驚くほどエネルギー消費量は少なく、餌は不要ですし、寒さには耐えられます(だからこそ生き抜いて来られた)ので、暖かく動くことのできる日に自分の好きな場所に移動すると思います。
毎日新聞の月曜にはサイエンス特集があるのですが、2010年11月29日は「環境」特集で、この特集の時には小林尚礼さんの「モンスーンの恵み」というシリーズがあります。
このシリーズの今回(第37回)が「アシダカグモ」で、中国雲南省の梅里雪山周辺では「バガラ」と呼ばれており、幸運を呼ぶ縁起の良い生物として、決して殺してはいけないと言われているようです。
投稿: そよかぜ | 2010年11月29日 (月) 07時32分
そよかぜ様
そうですか、現在我が家には幸運があちらこちらに眠っているのですね!
アドバイスいただいたとおり放置していたところ
隅の方へじょじょに移動し
昨日の夕方どこかに隠れました。
うーんそのあたりの物も
動かす可能性はあるのだが。。。
もう一匹、二重サッシの空間で寝ている個体がいます。
気温が下がって姿を消した順番からすると
雌の方が寒さに強いような気がします。
投稿: み。 | 2010年11月30日 (火) 02時48分
「母は強し」ですか・・・
投稿: そよかぜ | 2010年11月30日 (火) 07時48分
逆三角形のオスに対してメスは安産型?で
とーってもグラマラスですね。
狩りの仕方も断然異なります。
メスがあまり移動せずにじっくり待ち受け型なのに対し
オスはとにかく
家中を歩き回って獲物を探してました。
メスの方が成果が上がっていたような。。。
投稿: み。 | 2010年12月 5日 (日) 03時23分
さすがに み。さん、メスとオスとでそんなに餌の取り方が違うとは知りませんでした。
でも、その違いは、温度条件の違い、体の大きさによる違い、メスの場合は産卵前後で同じように行動するのか、など、いろんなことも検討しなくてはなりませんね。
投稿: そよかぜ | 2010年12月 5日 (日) 21時26分
たしかに。
毎朝クモ主の居場所を確認していたぐらいで
科学的なことは一切しておりませんので
断定できませんね。
お恥ずかしい限りです。
来年再会できたら
観察のしかたを考えなくては。
投稿: み。 | 2010年12月10日 (金) 03時06分
飼育箱に入れられ、餌を与えてもらうクモではなく、自然の生活環境(アシダカグモにとっては、家の中が自然の生活環境に相当するでしょう)での継続観察は、なかなか難しいものです。
結果をお聞きできるのを楽しみにしています。
投稿: そよかぜ | 2010年12月10日 (金) 07時41分
そよかぜ様
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年早々聞いてください!
我が家は今シーズン昨日までリビングのこたつと
地下の仕事場のエアコンのみが暖房器具でありました。
あまりの寒さに
本日午後リビングでストーブを焚きました。
すると夕方ひょっこり蜘蛛ちゃん登場。
脚を入れた直径が7cmくらいの個体です。
濃褐色でドクロマークはありません。
白い線もない感じです。
コアシダカグモでしょうか?
今起きてもおそらく食べ物どももいないので
どうするつもりなんだか気になるところですが
現時点では居場所不明です。
投稿: み。 | 2011年1月 7日 (金) 21時51分
元々部屋の中にいたクモが、部屋が暖かくなったので動き出したのでしょうね。
コアシダカグモも野外にいるとされていますが、越冬の様子など、よく分かっていないと思います。
できれば写真を撮っておきたいですね。
投稿: そよかぜ | 2011年1月 8日 (土) 08時26分
そよかぜ様
見かけたらとりあえず撮るというのを
今年の目標にしたいと思います。
今回も一応撮影いたしました。
形状からしてオスではないかと思うのですが
全体にかなり色が濃いです。
夏に見たアシダカグモのオスと比較して小さく、
白線は…どうなのかなーという具合です。
さきほど同じ個体をキッチンで見ました。
動作は鈍いです。
見分け方を教えていただきましたが
アシダカグモなのかコアシダカグモなのか
いまいちよくわかりません。
一度写真を見ていただきたいところです。
投稿: み。 | 2011年1月12日 (水) 02時35分
私もクモの専門家というわけではありませんので分かるかどうか・・・。
でも、情報を共有する意味でも、他の人にも公開して見てもらう意味でも、写真をお送りください。
写真は「そよ風BBS」に送っていただければと思います。
投稿: そよかぜ | 2011年1月12日 (水) 07時39分
悲しいお知らせがございます。
窓で越冬中の個体を撮影するのに
脚立をたてるのですが
その際にPCの空き箱が邪魔になります。
年末大掃除をパスしていることもあり
せっかくなので中身をあらためることに。
外付けハードの空き箱と、発泡スチロールのブロックを出してみると。
底に「ヘンな塵」がひと山ありました。
ん?
山のてっぺんには見覚えのあるドクロマークの名残りが!
あー蜘蛛ちゃん…。
10月末から所在不明の「大」もしくは「巨大」が
お亡くなりになっていたのです。
ほぼミイラ化しておりました。少し離れたところに
排泄物もありました。
寿命だったのか越冬に失敗したのかは不明。
事故で潰したわけではないのがせめてもの救いかー。
数ヶ月前には
掛時計の秒針を襲ったり、
ゴキブリの卵鞘に添い寝(出待ち?)したり
綿埃をのっけたアフロヘア状態で登場したり
毎晩和ませてくれましたっけ。
もう一体の無事を祈るばかりです。
投稿: み。 | 2011年1月23日 (日) 01時41分
アシダカグモの寿命は5年前後、静かに亡くなった様子、天寿を全うしたのかもしれませんね。
合掌・・・。
投稿: そよかぜ | 2011年1月23日 (日) 08時53分
このページではごぶさたしています。
地震では家全体が一体となって大きく回転したようにも感じました。
倒れないにしても置いたまま数センチ移動してしまったモノがあります。
計画停電の実施時間帯はまったく仕事にならないので
片付けをしつつも、以前から気になっていた
秋から行方不明のアシダカグモのオスのもう一体をさがすことに。
ほどなく。
床の段ボールとCD収納BOXの不自然な隙間にこんもりしている物体が。
あー蜘蛛ちゃん。見覚えのあるドクロマーク。
寝ているのか?とも思いましたが紙片で押してみると
感触は軽く、そのままの形で押しやられたままになります。
年明けごろにはいなかったはずです。
秋に行方不明になったもう一体が発見時塵になっていたことから推測するに
今度発見した個体はかなり最近まで生存していたのか?
それとも塵になっていた個体が何か微生物に分解されていたのか?
もしかしたらと願いを込めて今度の個体はそのままにしていますが
これで室内で確認されていた成体のオスが全滅です。
今年は交尾と孵卵が観察できるやもと思っていましたが
残念です。やっぱりメスの方がたくましいのでしょうかね。
投稿: み。 | 2011年3月19日 (土) 06時05分
東日本巨大地震はほんとうに大きな被害が出ましたね。
関東地方はまだまだ余震に注意が必要なうえに計画停電、たいへんでしょうが、がんばってくださいね。
アシダカグモのメスとオス、メスの方が長く生きるとは言われていましたが、オスは全滅ですか・・・。
何歳だったか、年齢が分かればおもしろいのですが、大きさと年齢は一致しないので難しいですね。
投稿: そよかぜ | 2011年3月20日 (日) 00時09分
我が家のアシダカグモ最新情報です。
4月17日、リビングの天井近くに蜘蛛ちゃん再登場!
心なしかパワーアップしたような…。
いや、どう見てもひとまわり大きくなっている。
早速ゴキブリを退治してくれたのかも。
二、三日テレビの後ろの壁で休憩していたのですが
写真を撮ってよくよく見ると別人?
4月20日の夕方、なんと例の越冬蜘蛛は玄関にいたのです。
しだれ桜のような体勢で寝ています。
とりあえずおなじみの越冬蜘蛛を「クモ子」
リビングの大きな個体を「クモ代」と呼ぶことに。
さらに!
4月21日の夕方、ガレージにもう一匹が出現!これもメス。
これは昨年越冬中を途中で目覚めさせてしまった
あの個体に間違いありません。
とりあえず「クモ美」と呼ぶことに。
そして!!
4月22日の朝、リビングの片付けをしていると!
フロアランプのカゲに小さなアシダカグモが。
明らかにまだ幼体です。足を入れても3センチくらいです。
幼体のまま越冬するとは思いませんでした。
そういえば秋口に、
5ミリくらいの子が一匹だけウロウロしていて
「ミニミニ」と呼んでいたのですが
この子でしょうか。オスかメスかは不明。
ということで4月22日の段階で我が家のアシダカグモは4匹。
夜、仕事場からリビングに上がってみると
「ミニミニ」はもちろんのこと
「クモ子」も「クモ代」も定位置におらず、
ガレージを確認したところ「クモ美」も壁には見当たりません。
全員一斉に狩りにいそしんでいるのでしょうか?
不思議なことだらけです。
投稿: み。 | 2011年4月23日 (土) 07時23分
夏に生まれた子グモは幼体のままで冬を越し、翌年の夏に成熟すると言われていますが、5mmとは小さいですね。
他の所で書かれている事が正しいとは限りません。
またのレポート、楽しみにしています。
投稿: そよかぜ | 2011年4月23日 (土) 08時23分
7匹目が登場です!
のちほど全員の写真をお送りいたします。
投稿: み。 | 2011年5月 3日 (火) 01時40分
写真届きました。
ありがとうございました。
こうして並べてみると、模様にもけっこう個体差があるものですね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月 3日 (火) 19時07分
そうですね。おかげさまで
今年は見かけたらとりあえず写真を撮るという習慣に
しているので、個体識別もかなりできるように
なりました。
ただいま5号のみ昼夜無防備に姿を見せています。
はや3回の食事後は
初登場のときの写真と比べると
ありえないほどお腹パンパンです。ほとんど正円。
模様を記録していなければ
とても同一の蜘蛛とは思えません。
模様の差もさることながら幼体の大小にも
驚かされてます。
投稿: み。 | 2011年5月 4日 (水) 10時57分
模様は周囲の明るさや興奮している時などで変化することはありませんか?
投稿: そよかぜ | 2011年5月 4日 (水) 20時32分
そよかぜ様
満腹5号と腹ペコクモ美以外を目撃する機会が少なくなり、
壁で寝ているときは当然興奮はしていないので
明るさの違いによる模様の変化の有無、
興奮状態での模様の変化の有無、
については残念ながら
いずれも観察は難しい状況です。
投稿: み。 | 2011年5月 8日 (日) 02時53分
了解です。
でも、記録した模様で識別できるということは、条件による大きな模様の変化は無いということでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月 8日 (日) 21時58分
5月11日朝、リビングの床にほとんど着きそうな壁に
珍しくクモ代がいました。
お湯をわかそうとキッチンへ行ったところ…
シンクにででーんと蜘蛛ちゃん!
思わずのけぞるほどのデカさです!
クモ代が華奢に見えるほどです。
こ、これはっ!
昨年キッチンに君臨していた「マザー」でしょう。
食事をしたばかりなのかお腹はパンパンです。
それとも目覚めたばかりなのかも。
シンクに出て来ていたゴキを匠の技でゲットすると
悠々とした動作で壁をのぼり、
上から見下ろすような姿勢で食べ始めました。
昨年の梅雨ごろすでに成体でしたので
推定年齢は少なくても3歳?
投稿: み。 | 2011年5月11日 (水) 20時19分
マザーもまだいたわけですね。
久しぶりに見るクモが多いということは、アシダカグモは満腹になると動き回らず、じっと物陰で休んでいる時間が長い、ということなのでしょうかね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月11日 (水) 23時17分
マザーの写真をお送りいたしました。
現在、仕事場にひさびさ越冬クモ子が来ています。
姿を見るのは20日ぶりくらいです。
そういえば今日はクモ代もリビングを徘徊していました。
昨日、今日と湿気があり特に今日は暑いので
なんか心が騒ぐのかもしれません。
一方で満腹5号は、かれこれ2週間同じ場所にいます。
動いたのは数センチ。
マザーに運び去られるのを見て以来、
ゴキブリは見かけません。
投稿: み。 | 2011年5月13日 (金) 23時18分
迫力ある写真、ありがとうございました。
いずれ独立した記事として、ブログに載せるつもりでいます。
投稿: そよかぜ | 2011年5月15日 (日) 00時09分
はじめまして。一時間ほど前にマンションのエントランスにいました。体長は5,6cm位だと思います。
クモの名前を調べていると此処にたどり着いた次第です。弱っているのか老体なのかは分からないのですが、動きが遅かったです。
このクモの近くに1~2ミリ程度の小さいクモが歩いていたのですが子どもなのでしょうか?
踏まれそうな場所でしたので木の生えてる所あたりに避難させておきました^^
当方大阪市内です。
投稿: かぴ | 2011年5月22日 (日) 23時01分
かぴさん、情報提供ありがとうございます。
アシダカグモとしては、かなり小さめですね。
最近の住宅は密閉性が高くなっていますが、それでも大阪市内にもいるってことですね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月23日 (月) 06時59分
5号改め「クモ太郎」がテレビ画面に張り付いています。
空腹なのと梅雨寒?と思えるほど気温が低いので
暖をとっているのかも。
成体のオスの印が出ましたが、体はまだまだ小さい。
昨年秋に住んでいたクモ巨大、クモ大に比べると
半分以下でしょう。
このあとさらに脱皮するのでしょうか?
現在満腹なのはキッチンのパスタ容器のうしろにいる
越冬クモ子のみと思われます。
お腹がほとんど正円です。
投稿: み。 | 2011年5月25日 (水) 00時37分
> このあとさらに脱皮するのでしょうか?
Wikipediaなどには、「メスは10回、オスは8回の脱皮を経て、約1年で成体サイズとなる」とありますが、これはたぶん実験室での飼育下での観察結果だと思います。
本来の生活ではどうなのでしょうね。
もし脱皮に関する観察ができましたらお知らせくださいね。
脱皮前後で大きさが大きく変化すると思いますので、同一個体の脱皮前後を別個体だと間違ってしまう危険性はありますが・・・。
投稿: そよかぜ | 2011年5月25日 (水) 23時24分
5月27日朝。
リビングで5号改めクモ太郎がぷらぷら。
満腹はどこへやら、お腹がぺしゃんこです。
そして玄関に
な、なんと!
白い卵嚢抱えた個体がー!!
まったく心の準備がなく、のけぞりましたー
投稿: み。 | 2011年5月27日 (金) 22時06分
いろいろと動きが活発になってきましたね。
アシダカグモの性行動もどのようなものか、知りたいものです。
投稿: そよかぜ | 2011年5月28日 (土) 17時29分
たいへんです!
越冬クモ子が洗濯機のうしろで
ただいま出産中!
投稿: み。 | 2011年6月 5日 (日) 07時20分
卵嚢を大事そうに抱え
移動開始!
投稿: み。 | 2011年6月 5日 (日) 08時21分
また写真をよろしく!
でも、いつオスと出会っているのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2011年6月 5日 (日) 22時04分
おまたせしました!
写真をお送りしました。
投稿: み。 | 2011年6月11日 (土) 18時57分
み。さん、ありがとうございます。また近いうちに記事にしたいと思います。
おかげさまで、アシダカグモの記事も左の「人気記事ランキング」の2位に復活してきました(2011年6月12日現在)。
投稿: そよかぜ | 2011年6月12日 (日) 23時57分
沖縄の宮古島にある家に鬼のように出現します。
明るかろうがなんだろうが・・・
カーテンを開けると手のひら大の子がポテポテ落ちてきます・・・。
投稿: うに | 2011年7月18日 (月) 22時01分
うにさん、こんにちは。
アシダカグモの仲間はもともと南方系のクモ、沖縄県には多いことでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2011年7月19日 (火) 07時16分
人気記事ランキングがすごいことになってますね。
(10/4現在アシダカグモ関連4項目ランキング入り!)
先月半ばの台風前後からイロイロご報告しなくてはいけないことがあるのですが、まとめる時間がなく。。。
はじめてコメントをさせていただいてから1年たつのですが
最初の方のコメントに
「室内でアシダカグモとコアシダカグモが同居」
と書いたのは間違いでした。
あまりに大小いるので勘違いしてました。
室内にいるのはアシダカグモです。
また、アシダカグモはテラスや外壁にも居ます。
投稿: み。 | 2011年10月 4日 (火) 05時42分
> 人気記事ランキングがすごいことになってますね。
10/2以来この状態です。み。さんの情報提供のおかげです。ありがとうございます。
画像検索から訪問していただいている方が多いようです。
これからもよろしくお願いします。
> 「室内でアシダカグモとコアシダカグモが同居」
> と書いたのは間違いでした。
> 室内にいるのはアシダカグモです。
納得です。じつは少し疑問に思っていました。
投稿: そよかぜ | 2011年10月 4日 (火) 08時13分
この時期に画像検索が多いのはおそらく
目撃されることが多くなったということはないでしょうか?
真夏から急激に寒くなり、冬眠準備におわれて
人目に触れる所に出て来ているのだと思われます。
さて複数のアシダカグモと同居する我が家では
また新たな衝撃的事件がありました。
それは
「切羽詰まったアシダカグモは死んだゴキブリも食べる」
「切羽詰まったアシダカグモは砂糖水の入った皿に自ら浸かる」
写真はまたのちほど。
投稿: み。 | 2011年10月 8日 (土) 05時08分
人目に触れることが多くなったのは
・個体数が増えた(=餌が不足気味)から
・温度が低くなって、動きが緩慢になったから
という可能性は考えられませんか?
また、
「死んだゴキブリ」は「殺しておいたゴキブリ」(=糸か何か手がかりがある)、
砂糖水には「誤って入った」
という可能性は無いのでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2011年10月 8日 (土) 07時57分
「死んだゴキブリ」はなにをかくそう私が9割方殺し
ひもじそうなオス成体「クモ太郎」にやったのですが
食べずに放置されてからまる2日が経過、
ひっくり返ったまま触角も動かずにいたものです。
通常であれば食べ残しは小さく丸まったものなのですが
羽根やら足やら頭部やら解体した残骸となりました。
それが朝のことですが、まだ元気がありません。
アシダカグモの飼育で、砂糖水をやると元気になる
という報告があったのを思い出しました。
スポイトで落としてやるとよいらしいのですが
我が家にスポイトはありません。
小皿に砂糖水(水30ccくらいにヨーグルト用の砂糖5ccくらいを溶かしたもの)を用意して、
「クモ太郎」の休憩場所から横に1メートル、
下に60cmほどの床に置いてみました。
砂糖水は匂いでわかったのでしょうか。
1回試して気に入ったのか
いったん壁で休憩とみづくろいをはさみつつ
都合3回皿に入りました。
この個体だけではなく、
次の日にもう一体にも試したところ
皿を置いてから10分後に飲みに来ました。
投稿: み。 | 2011年10月11日 (火) 02時33分
おもしろいですね~
そのあたりに関連する写真がありましたら、ぜひ送ってください。
また記事にします。
投稿: そよかぜ | 2011年10月11日 (火) 20時31分
ごぶさたしてます。やれやれもう大晦日ですね。
今年もいろいろお世話になりました。
正月休みがなくなって数年。
我が家のアシダカグモ十大ニュースでも
まとめようかと思ってましたが断念いたします。
現状ですが
机の後ろで越冬中のメス成体(通称29歳)以外は
姿は見えません。
投稿: み。 | 2011年12月31日 (土) 02時50分
> 正月休みがなくなって数年。
喜ばしいことですね。忙しいのがいちばんです。
今年1年、アシダカグモの興味ある情報をたくさん送っていただいてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
投稿: そよかぜ | 2011年12月31日 (土) 20時39分
おくればせながらあけましておめでとうございます。
忙しいのにもほどがあるとは思いつつ。。。
さて
実家で小そうじしてましたら
部屋の隅でアシダカグモの脱皮殻を発見。
実家で本体を見たことはないのですが
密かに棲息しているもよう。
思わずにんまりしてしまいました。
産卵と誕生と脱皮を目撃しましたので
今年はいよいよ交尾でしょうかね。
本年もよろしくお願いいたします。
投稿: み。 | 2012年1月 6日 (金) 05時35分
そうですね~ 一連の交尾の行動が記録できればいいですね。
今年もよろしくお願いします。
投稿: そよかぜ | 2012年1月 6日 (金) 23時27分
ごぶさたしています。梅の開花が遅れに遅れた春。
去年の今ごろは
越冬クモ子の動きで盛り上がっていた我が家ですが、
今のところクモ子は見当たりません。
皿の砂糖水を飲みにくるアイドル「クモ太郎」も
はたして無事に春を迎えているのやら。
もうひとつきもすれば壁のこちら側に出て来てくれると
思いたい今日このごろ。
唯一姿の見えていた通称「二十九歳」は
相変わらず机と壁のすきまにいるのですが
寒い日は机側、ちょっと暖かくなると壁側に
張り付いています。
投稿: み。 | 2012年3月25日 (日) 11時11分
アシダカグモが動き出すタイミングは、月日を測る体内時計を持っているのではなく、気温で決まる、ということでしょうか。
今年はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみですね。
投稿: そよかぜ | 2012年3月25日 (日) 23時46分
GWもおわり、通称「二十九歳」が屋外へ出て行きました。
他の成体、昨年名前をつけていた個体は室内に姿を見せていません。
亜成体が1匹リビングに出て来ました。
キッチンに1匹、リビングに4〜5匹
昨年の夏うまれの子たちがいます。
彼らにとって危険なのは、時間帯によって
トラ柄の暴れん坊が闊歩していること。
バスルームにいる2匹の子グモのうち
1匹は脚が5本です。
ゴキブリは先月から3回しか見かけませんが
巨大ムカデは4回目撃しています。
この大きさにはどの個体も立ち向かえなさそうです。
化物屋敷から近況をお知らせいたしました。
投稿: み。 | 2012年5月 7日 (月) 12時52分
「トラ柄の暴れん坊」って、猫ですよね。
み。さんの家には猫もいたんですか!?
猫がいてそれだけのクモがいるというのは驚きです。
投稿: そよかぜ | 2012年5月 7日 (月) 23時31分
さきほど5度目のムカデ目撃。今年のはとにかく巨大。
トラ柄の暴れん坊はですね
飼っているわけではありません。
二月末から近所をうろついている迷ったちゃんか
捨てられちゃん。
ごはんーとないてひとしきり暴れたあとに
寝るーといって数時間テラスで寝ていきます。
昨晩ちょっとしたた事故があり
子グモが一匹ひっかけられました。
年功序列なので暴れん坊の今後は
アイドル「クモ太郎」の出方次第です。
投稿: み。 | 2012年5月 9日 (水) 10時45分
み。さんのお宅はあしだかくんもゴキブリもムカデもねこちゃんも出入り自由ですか!?
なんと解放的な・・・
家と自然が直結しているんですね。
投稿: そよかぜ | 2012年5月 9日 (水) 21時31分
忘れてました。
今年は先日までシジュウカラ一家が2家族いました。
おそらく巣立ったもよう。
壁の間が一体どうなっているのか
見てみたいようなコワイような。
投稿: み。 | 2012年5月11日 (金) 13時02分
シジュウカラの巣もあるんですか!?
いいですね~。
そのうちにムササビが同居人になったりして・・・。
投稿: そよかぜ | 2012年5月11日 (金) 22時25分
お世話になっております。
わたくし、日本テレビの増山と申します。
番組の撮影でアシダカグモを使用したいと
思っており、1cmくらいのを探しております。もしよろしければなのですが、
アシダカグモをお借りすることは可能でしょうか?お返事をいただければ幸甚です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
投稿: ましやま | 2012年5月14日 (月) 14時10分
増山様、コメントありがとうございます。
今の時期に1cmくらいのアシダカグモを探すのは難しいのではないでしょうか。
その大きさだと今年産まれる仔グモを待たねばならないと思います。
いずれにしても、最近は我家ではアシダカグモを見かけませんので、み。さんと相談していただければと思います。
投稿: そよかぜ | 2012年5月14日 (月) 20時40分
み。でございます。
なんかすごいはなしになってきましたね。
実は先週体長1cmのをみかけたところです。
よくよく見ましたがアシダカグモに間違いありません。
通常はありえない大きさですが
もしかしたら昨年9月半ばにうまれた子がそのまま冬眠し
目覚めたところという可能性はあります。
そうこうしているうちに脱皮して大きくなりますし
そもそも
飼育しているわけではないので
再度確認できるかは保証できません。
ちなみに2cm〜2.5cmくらいの子なら
現在観察できますよ。
いかがいたしましょうか?
投稿: み。 | 2012年5月15日 (火) 14時06分
み。さま
お返事ありがとうございます。
ぜひ捕獲していただきたいです!
み。さまと直接やりとりをさせていただくことは可能でしょうか?よろしくお願い致します。
増山
投稿: 増山 | 2012年5月15日 (火) 15時26分
増山様
アシダカグモがいるのは
飼育室ではなく一般家屋であることを
ご承知おきください。
あくまでも観察は片手間ですし
今までに捕獲の経験はなく
捕獲に費やす時間を持ちません。
無理に捕獲して個体が傷ついたりすることは
避けたいところです。
ちなみに1cm個体はおそらくほぼ9割がた
確認は無理そうです。
直接メールでのやりとりにつきましては
当方はかまいませんが
その際に企画内容などは
お知らせいただけるのでしょうか?
投稿: み。 | 2012年5月15日 (火) 16時41分
み。さま
早速のお返事ありがとうございます。
もちろん企画内容を送らせていただきます。
ぜひメールいただけますでしょうか。
お手数ではございますが、
「mはいふんyutakaあっとntv.co.jp」まで
いただければと思います。
何卒、よろしくお願い致します。
ましやま
投稿: ましやま | 2012年5月15日 (火) 17時11分
アシダカグモへの出演依頼は
結局学術的な企画内容ではなく
我が家のアシダカくんには無理なスタントでしたので
私の判断で
今回はお断りさせていただく結果となりました。
アシダカグモの珍しい生態などを正しく紹介するような
番組であれば
協力させていただく可能性もあるかと思います。
しかしなにぶんにも私はただの同居人ですので
アシダカグモの不利益にならないように
見守ってゆくというのが基本的な姿勢です。
そよかぜさんのブログをお借りして
いろいろ報告させていただいているのも
こちらのブログの主旨に
賛同しているからこそです。
そよかぜさん
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: み。 | 2012年5月17日 (木) 06時25分
いよいよアシダカグモの季節がやってきました。
バスルームの3個体。
ツインズは1日違いで脱皮。
換気扇の左右にいましたが昨晩揃ってバスタブに移動。
小柄な五本脚くんも無事脱皮、脚も再生しました。
彼らにとって脅威は、やはり時間帯によって侵入してくる
トラ柄の暴れん坊。。。
昨年名前の付いていた成体の姿は見えません。
世代交代なのかも。
気になるのは今年室内にいる個体はオスが断然多いことです。
投稿: み。 | 2012年6月 2日 (土) 07時00分
アシダカグモもけっこう出入りがあるようですね。
五本脚くんの脱皮前後(=再生前後)の写真ありますか?
投稿: そよかぜ | 2012年6月 2日 (土) 23時35分
脱皮前の写真はあるのですが
脱皮後は目撃したときに撮影できぬまま
元・五本脚くんはどうやら
壁の間に入ってしまったもようです。
投稿: み。 | 2012年6月 3日 (日) 18時16分
それは残念・・・
前に再生した細い脚が、脱皮で元に近い脚に戻った写真はいただきました(こちら)が、完全に無い脚が1回の脱皮でどれくらいまで戻るのか見たかったのですが・・・
またお出ましになれば、撮っておいてくださいね。
投稿: そよかぜ | 2012年6月 3日 (日) 22時50分
ヒトとアシガカグモと猫の同居進行中です。
今シーズン一番大きなオスが
2、3日玄関のシャベルのうらに隠れていたのですが
今朝天井近くに移動しています。
お腹はふくれていて
おそらく数日中に脱皮のもよう。
投稿: み。 | 2012年6月10日 (日) 08時17分
脱皮の前には腹部が膨れ、脱皮後はスマートになることも、昨年み。さんから教えてもらって記事にしましたね。
でも、なぜこんな現象が起こるのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2012年6月10日 (日) 22時37分
腹部のナゾ。。。
脱皮殻を見ると、腹部が一番縮んでますね。
(パーンと破裂したみたいになってます)
再生する足は新しい腹部に入っているのでしょうか?
今シーズンの最大個体は脱皮直前から行方不明。
今はとにかく男所帯。
通称二十九歳が室外に出て以降
成体メスにはいまだ遭遇していません。
子グモも今シーズンはまだ生まれていないとは思うのですが
昨日だったかキッチンで異常に小さな個体発見。
昨年9月半ば生まれの子?
投稿: み。 | 2012年6月18日 (月) 21時17分
ほぼ完全に失われた脚の再生の場合、再生される脚はギュッと圧縮された形で脚の付け根の部分にあるはずです。そして脱皮して細胞が柔らかいうちに、体液を注入して伸ばすのでしょう。
脱皮前は、体の各部に注入する体液を腹部に溜め込んでいるのかもしれませんね。
投稿: そよかぜ | 2012年6月18日 (月) 23時19分
男所帯進行中。
トラ柄の暴れん坊が近所の縄張り争いで敗退、
この1ヶ月室内にいるのですが
日中が暑いせいか最近夜行性度が非常に高く
夜になるとクモちゃんたちを襲いはじめます。
4日連続で遭遇した最大個体にはさすがに
手出しを躊躇していましたが
中ぐらい以下の子たちを
バンバン爪でひっかけてしまうので困っております。
無事なのは天井近くに待避中の最大個体
(昨年のクモ太郎かどうかは検証中)と
バスルームの上部にいる個体、
キッチンの最小個体ぐらいというありさまです。
投稿: み。 | 2012年7月15日 (日) 22時23分
トラ柄君はゴキブリも狙うでしょうから、アシダカ君には住みにくくなっているようですね。
トラ柄君の来れない天井などにいるアシダカ君はトラ柄君の存在が理解できているのでしょうかね。
投稿: そよかぜ | 2012年7月16日 (月) 23時12分
「ごはん〜」と完璧な発音で鳴きながら
クモちゃんを追い回すのはやめてくれ〜
トラ柄は寝ているように見えても
間違いなくクモのいる方向へダッシュしていきます。
ムカデは何か特別な信号を出すのでしょうか、
フロアが違っても探し当てます。
トラ柄なりに危険度を察知するのか
とりあえずムカデに手出しはしません。
夜間はベランダに来る虫が餌食になっているもよう。
バッタが解体されていました。
昨年のいまごろは
大小のクモがフロアランプのそばで
まったりしていたものですが
今はほとんどがいたいめにあっています。
五本足くんと四本足くんは
流しと壁の隙間ギリギリの場所にいて
連日砂糖水ドーピングでしのいでいます。
投稿: み。 | 2012年7月19日 (木) 06時32分
砂糖水だけではタンパク質が不足しそうですが、だいじょうぶかな・・・
投稿: そよかぜ | 2012年7月19日 (木) 22時22分
久しぶりに完全形の個体を見たと思ったら
今朝トラ柄にやっつけられていた。。。
どの個体もオチオチエサの調達ができない環境のため
全員スレンダー。
このままでは今シーズン中に予定通りの脱皮は
難しいかも。
完成形のオスはどうやら2階の天井あたりに
潜んでいるもよう。
そもそも約1年かけて成体に…という話ですが
我が家の場合
5月末くらいの産卵が一番早いようです。
子グモが外にでるのは1ヶ月後。
そこから脱皮を繰り返して成長していっても
我が家の環境では
冬を越す前に成体にはなりきれないのではないかと
いう気がします。
投稿: み。 | 2012年7月28日 (土) 13時14分
また新たな疑問・・・。
成体なのかそうでないのかはどのように区別できるのでしょうか。
大きさだけなら、小さな成体は存在しないのでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2012年7月29日 (日) 00時24分
現在の観察形態では
それ以上脱皮しなくなったら成体としかいえません。
個体の大小はあります。
「アシダカグモのゴキブリ退治」の個体は
産卵時他のメスよりかなり小さかったです。
頭部の傷?のせいだったかも知れませんが。
投稿: み。 | 2012年7月29日 (日) 04時49分
ということは、寒くなるなど悪条件下で脱皮がかなり遅れたりすると、成体かどうか分からないケースも出てくる可能性があるわけですね。
投稿: そよかぜ | 2012年7月29日 (日) 20時59分
バスルームの壁に最大個体がいます。
今のところトラ柄は気づいていない。
さかんにクンクンはしているものの
居場所が特定できないもよう。
クモの方でなんらか動きがあると
気づいてしまうでしょう。
昨日キッチンの四本足くんが脱皮、
めでたく足の数がもとに戻りました。
脱皮前後の写真がありますがお送りしましょうか?
この個体は片側三本、片側一本だったのですが
片側四本だった別個体は
さすがに力つきて
昨晩死亡が確認されました。
投稿: み。 | 2012年8月 5日 (日) 06時18分
4本が8本へというのはスゴイですね。
ぜひ脱皮前後の写真、送ってください。
投稿: そよかぜ | 2012年8月 5日 (日) 22時54分
おはようございます。
のちほどお送りします。
バスルームに最大個体がこもっているため
トラ柄はバスルーム出入り禁止です。
投稿: み。 | 2012年8月 6日 (月) 06時55分
朝ベランダの扉の前にクモちゃんの足が
8本キレイに置いてありました。土産かい?
そうかと思えば
完成形一歩手前という感じのオスが一体
ガレージ口からご入場。
天井近くに巣をはった別の種類のクモを
食べてました。
よくよく見ると足2本の色が違います。
過去にトラ柄にやられた個体が脱皮で足を復活させて
戻ってきたのかも知れません。
投稿: み。 | 2012年9月 7日 (金) 07時24分
トラちゃんも獲物を仕留めたことを自慢したいんでしょうね。
> 天井近くに巣をはった別の種類のクモを食べてました。
他のクモの巣へ入って襲うこともするんですね!?
投稿: そよかぜ | 2012年9月 7日 (金) 21時29分
とりあえずガレージにはゴキブリがいないので
手近なところで食べたのかもしれません。
さて
トラ柄の最近のターゲットはセミです。
口いっぱいにほおばってベランダを走り回ります。
処理に大変困ります。。。
投稿: み。 | 2012年9月 8日 (土) 02時21分
ガレージから入場したオスに
「純情派」という名がついたとたん
トラ柄にやられました…。
毎日1体ずつやられてますが
それでも尽きない我が家のクモちゃん。
投稿: み。 | 2012年9月17日 (月) 23時34分
セミがいなくなったら、アシダカくんの危険度が増加するのかな。
投稿: そよかぜ | 2012年9月18日 (火) 22時29分
セミの項に書こうかとも思ったのですがこちらに。
トラ柄が捕獲するのはアブラゼミです。
夏の後半はツクツクボウシも鳴くのですが
ブログ記事にも書かれているように
ツクツクボウシはたしかに警戒心が強く
家屋には近寄りません。
家からは遠く森の深い方から聞こえます。
アブラゼミは関西にはあまりいないようですね。
こちらはクマゼミではなくもっぱらアブラゼミです。
家屋の外壁、ベランダの手すりにとまるので
トラ柄の餌食になりやすいのです。
アシダカグモに関しては
トラ柄が一晩3体で記録更新。。。
投稿: み。 | 2012年9月20日 (木) 06時55分
アブラゼミは関西では人の家に近い所でクマゼミがいる場所より少し涼しい所ですね。
少し涼しくなって、トラ柄君はますます元気・・・
投稿: そよかぜ | 2012年9月20日 (木) 22時49分
最近
沖縄の方が東北より涼しい!現象がありましたが
これだけ日本の気候というものが
変わってきていると
アシダカグモの分布というか
北限というかそこらへんにも
変化があるように思えます。
今はどのあたりなのでしょうね?
気になります。
投稿: み。 | 2012年9月22日 (土) 06時22分
今年も暑くなってからアシダカグモへのアクセスが増えました。
この中には、いままで見たことが無い大きなクモがいた、ということで画像検索から訪問いただいた方も多いと思います。
アシダカグモへのアクセスが、どのエリアの人からのアクセスかが分かればおもしろいのですが・・・。
投稿: そよかぜ | 2012年9月22日 (土) 23時23分
10月になっても気温は高い今日このごろ。
我が家のアシダカグモは
本来ならばあと2〜3週間ぐらいで冬眠に入るのですが
今年はどうでしょうか?
昨晩スピーカーのうしろから成体オスが1体出現。
トラ柄に気づかれないうちに
クモちゃんにはお戻りいただきました。
無事に冬眠してくれるとよいのですが。
今朝キッチンに小柄な6本足のオス出現。
あと2回くらい脱皮しそうですが
この子はおそらくこの姿のまま冬眠だと思います。
ドーピング用に砂糖水を用意しておきます。
投稿: み。 | 2012年10月 2日 (火) 07時01分
もう冬眠の時期が迫ってきているんですね。1年のはやいこと・・・。
でも、身近な生物で季節を感じながら暮らすというのはいいですねー。
投稿: そよかぜ | 2012年10月 2日 (火) 23時05分
本当に1年の早いこと!
冬眠前のこの時期はいろいろ面白いことが起きるのですが
今年は!
今朝がた
もしかしたら
「せっぱ詰ったアシダカグモは◯◯も食べる」を
目撃してしまったのかも知れません。
投稿: み。 | 2012年10月 7日 (日) 06時04分
○○とは?
楽しみ!
投稿: そよかぜ | 2012年10月 7日 (日) 22時55分
再確認ができなさそうな情報ですが
のちほど写真をお送りします。
投稿: み。 | 2012年10月 8日 (月) 10時03分
ありがとうございました。
投稿: そよかぜ | 2012年10月 9日 (火) 23時59分
その後検証は難しそうです。
6本足くんが姿を見せません。
かなり気温も下がってきました。
そのほかに成体オスの完全形と
ちびっこが1体室内にいたのですが
トラ柄に狩られてしまいました。
ちびっこは生きのびる可能性がありますが
成体は無理かも。。。
投稿: み。 | 2012年10月12日 (金) 06時43分
それではいただいた写真で記事にしてみることにします。
投稿: そよかぜ | 2012年10月12日 (金) 22時53分
ややっ!
アシダカグモ関連記事
6項目ランキング入りは過去最高?
10月第2週はまだ半袖来ていて
今ははやフリース登場。
秋があまりに短く
ただでさえ困難のともなう冬眠入りが
さらに慌ただしいようす。
キッチンにはウルトラミニ5本足と
梨を食べたかもしれない6本足くん。
バスルームに7本足ミニ。
一昨日トラ柄の入れない2階に
完全形のミニがいました。
この家はまだ見捨てられてはいないようで
安心しました。
投稿: み。 | 2012年10月26日 (金) 09時09分
ということは、1・2回しか脱皮しないで越冬に入るアシダカグモも多いということですね。
ランキングはどんどん変化していくので、ここに書き出して記録しておくことにします。
(2012.10.26.現在の最近4ヶ月の人気記事ランキング)
1位:クマゼミの抜け殻の白い糸の正体は?
2位:マダラカマドウマ
○ 3位:アシダカグモ
4位:ニホンカナヘビ
○ 5位:アシダカグモは皿の砂糖水を飲みに来る
○ 6位:アシダカグモの子グモ誕生
7位:ショウリョウバッタ(体色について)
○ 8位:アシダカグモのゴキブリ退治
○ 9位:アシダカグモの産卵とその後
○10位:アシダカグモは死んだゴキブリも食べる
投稿: そよかぜ | 2012年10月26日 (金) 23時05分
アシダカグモたちは
今月に入ってから家の中で目撃しておりません。
無事冬眠できているのか心配ですが
めざめの春を待つこととします。
目下トラ柄が気にしているのは
枝に飛んでくるシジュウカラの家族と
ときおりベランダにあがってくる
カマキリです。
投稿: み。 | 2012年11月 6日 (火) 22時37分
この冬はシジュウカラの行動観察でしょうか。
シジュウカラの群に他の鳥が混じることはありませんか?
投稿: そよかぜ | 2012年11月 6日 (火) 23時35分
シジュウカラは我が家に巣をつくります。
シジュウカラがとまる同じ木にケラの類がいます。
道をコジュケイ一家が歩いています。
道を隔てた森にカラスの巣もあります。
投稿: み。 | 2012年11月 7日 (水) 07時31分
何とうらやましい・・・
投稿: そよかぜ | 2012年11月 7日 (水) 23時42分
冬眠宣言したばかりなのに。。。
リビングで突然トラ柄興奮!
キッチンにいた6本足くんが
カーテンにしがみついていたのでした。
おそろしく痩せています。
これは冬眠無理かも。
家具のうしろに逃げ込んでもらいましたが
そのうちトラ柄に見つかってしまう可能性大。
さて昨晩仕事机の上を走るクモちゃん目撃。
まだ成体ではなく、珍しく完全形でした。
安全な場所に隠れてくれるとよいのですが。
夜になってからトラ柄が鼻息も荒く探索してましたっけ。
投稿: み。 | 2012年11月11日 (日) 06時53分
関東地方も10日は暖かかったのでしょうか。11月に入っても走るアシダカグモもいるんですね。
しかし今日の雨でまた気温が下がるとか・・・。
アシダカグモもいよいよ動けなくなるのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2012年11月11日 (日) 23時50分
11月の最終週になっても
完全形ミニが室内の窓枠につかまっています。
外気温は早朝0℃〜2℃くらい。
まだストーブは2回しか焚いておらず
家の中も結構寒いのですが。
このまま越冬する気なのかな?
まあトラ柄からは死角なんですけど。
トラ柄はコタツの中か布団に埋まって寝ます。
壁の間に巣をつくっている鳥がいるらしく
時折そちら方面をくんくんしたり
探索しすぎてスピーカー裏へ落下したりしています。
投稿: み。 | 2012年11月29日 (木) 06時00分
アシダカ君たちの動きは止まってしまったということですね。
トラ柄君も完全に家族の一員になってしまいましたね。
投稿: そよかぜ | 2012年11月29日 (木) 21時38分
今年の冬はハンパなく寒そうですが
例の完全形ミニがまだ窓枠にまだつかまっています。
位置を変えているので起きているんですね。
バスルームでは
夏の間よくアシダカグモが出入りしていた隙間に
カマドウマが3匹固まっています。
時折床に落ちては
トラ柄のおもちゃになります。
投稿: み。 | 2012年12月21日 (金) 19時22分
小さいものの方が温度変化に敏感で、少し温度が上がった時に動くということはありませんか?
カマドウマはトラ柄くんの犠牲にはならないんですか。
投稿: そよかぜ | 2012年12月21日 (金) 23時04分
体の大きさと温度変化の関係はわかりません。。。
カマドウマは今朝犠牲になりました。。。
投稿: み。 | 2012年12月22日 (土) 06時50分
カマドウマに合掌・・・
投稿: そよかぜ | 2012年12月22日 (土) 21時53分
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくです。
新年早々マダラカマドウマの記事が6位に陥落?
そして上位5位までアシダカグモ関連が独占!
って今年の秋は各地で
アシダカグモがよく目撃されたのでしょうか?
投稿: み。 | 2013年1月 2日 (水) 21時47分
み。さん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
人気記事ランキングですが、じつは12月26日に2chのまとめサイトである「哲学ニュース nwk」で、ゲジゲジとアシダカグモのどちらにゴキブリから守ってもらいたいかという主旨の書き込みがあり、このブログのアシダカグモにリンクが張られていました。
その結果、1日で1ヶ月分以上のアクセスがあり、その影響は今も少し続いています。
人気記事ランキングは4ヶ月分のアクセス数で決まりますから、当分はアシダカグモの上位は安泰になるでしょう。
投稿: そよかぜ | 2013年1月 2日 (水) 22時35分
そういう事情があったとはいえ
アシダカグモブーム到来か?
ベストテン中8記事が…
こんな感じですとまたどこかのTV局から
出演依頼があるかもしれないですねえ(笑)
投稿: み。 | 2013年1月10日 (木) 09時21分
アシダカグモの本を作っても売れそうですね。
アシダカグモの本を出版してやろうという出版社はないものでしょうかね。
投稿: そよかぜ | 2013年1月11日 (金) 22時21分
完全形のミニが結局冬眠せずに室内にいます。
トラ柄はカマドウマを食べたのち
カマドウマの
エアーハンティングというのをやるようになりました。
よほど楽しかったのか美味しかったのか…
投稿: み。 | 2013年2月10日 (日) 05時49分
ぜひともトラ柄君のエアーハンティングの動画撮影を!
投稿: そよかぜ | 2013年2月10日 (日) 21時55分
浴槽に追いつめたつもり。
くんくん、それからチョしてみたつもり、
ぴょんぴょんするところを半キャッチしたつもり。
だんだん弱るカマドウマを
ちょしてはごろごろして、たまらん!
半くわえしてうっとり!
ごろごろごろん
興奮して半前転。
くわえ方がすこしずつ深くなって
おもむろにぱくぱく食べたつもり。
ごっちょさんのつもり!
まあ今のところ
アシダカグモに代わって
毎日観察できるトラ柄ですが
これも身近な自然なのかな?
投稿: み。 | 2013年2月11日 (月) 12時22分
身近な動物の行動ですから。
エアーハンティングしているとなると、記憶を整理し、対象物を頭の中で作っているわけで、実際に見えるものを相手に体を動かしている(感覚器から入ってくる情報に対応しての運動)とは全く次元が違います。つまりかなり知的な行動になるわけで、興味ありますね。
投稿: そよかぜ | 2013年2月11日 (月) 23時27分
リビングの窓枠で越冬した個体は何処かへ。
そして
さきほどキッチンで超ミニミニを発見。
暖かさにつられたようですが、それにしても小さい。
見た目は2回脱皮したくらいでしょうか。
まあ一昨年の記録ですと
9月半ばに生まれた子グモもいたので
そんな計算になるかと思います。
相変わらずトラ柄がぶりゃんぶりゃん闊歩しています。
そんな我が家もまだ
アシダカグモに見捨てられてはいないのかと思うと
涙。。。
投稿: み。 | 2013年3月 7日 (木) 20時22分
カマドウマを駆逐しつつあるトラ柄が
昨日アシダカグモを今季初襲撃。
襲われた個体はまだ幼体で
決定的なダメージまではいかないものの
4本足で
よろよろと家具の隙間へ入って行きました。
今のところ
トラ柄が侵入できない場所はロフトだけ。
蜘蛛ちゃんたちは
なんとかそっちで暮らしてほしいのですが
無理かなあ…
実験室を作ったり
飼育箱に入れたりする予定はないので
今シーズンもこんな感じです。
投稿: み。 | 2013年4月10日 (水) 08時52分
確認事項:
・生まれたその年のうちに成体になるとは限らない
・幼体でも、ちゃんと冬は越せる
ということですね。
成体と幼体、冬眠から覚めて早く行動を開始するのはどちらですか?
投稿: そよかぜ | 2013年4月10日 (水) 21時51分
ここ数年のズボラな観察だけで断言できないのは承知で
記しておきます。
飼育箱も実験室もない我が家の場合
●産卵は5月末〜8月中旬である
●成体の活動時期は3月下旬〜11月上旬
●生まれたその年のうちに最終脱皮を終えるアシダカグモはいない(秋までにオスの頭部に模様は出るものの完全な成体ではない)
成体と幼体の目覚め時期についてですが
今季は室内で越冬する成体は確認できませんでした。
今季の場合幼体は冬眠していなかったかも知れません。
投稿: み。 | 2013年4月13日 (土) 10時55分
論文の査読じゃないんですから、知的好奇心を大切にして楽しみましょう。
論文に書かれるのは、このような条件ではこうなった、という事実です。
実験的なコントロールされた環境と、み。さんの家と、「ほんとう」のアシダカグモの生活を見ることができるのはどちらか、ということです。
書いてもらった内容からすると、幼体の方が活動期間が長そうですね。
投稿: そよかぜ | 2013年4月13日 (土) 23時03分
この1週間で2回も(笑)
完全形の個体を目撃。
どうやらトラ柄が侵入禁止の2階に
潜んでいるもようです。
投稿: み。 | 2013年5月20日 (月) 02時33分
アシダカグモにも聖域があったわけですね。
ヨカッタ、ヨカッタ。
投稿: そよかぜ | 2013年5月20日 (月) 22時22分
今シーズン、オスの成体は1体も見ておりません。
昨年秋に梨の皮にしがみついていたオスも見かけません。
それでも産卵予定かも?という小柄なメスが1体、
キッチンの壁のすきまに隠れています。
ただし1階にトラ柄の魔手から逃れられる
安全な産卵場所がないんですよね。。。
投稿: み。 | 2013年6月13日 (木) 07時54分
アシダカグモはこれからが元気になる季節。
トラ柄君、少し夏バテになってくれればいいのですが・・・。それでも夜になると元気が出るかな?
投稿: そよかぜ | 2013年6月13日 (木) 22時34分
トラ柄は日中ずっと寝ています。
アシダカグモもたいてい寝ています。
両者ともに夜になると元気になってしまうもので
ついつい衝突するというワケです。
先週から4体ほどがやむなく退出して行きました。
投稿: み。 | 2013年6月15日 (土) 17時07分
本来夜行性のイヌも、特に室内犬は、人と一緒に生活していると、夜は寝るようになるのですが、猫はダメですか。
投稿: そよかぜ | 2013年6月15日 (土) 21時17分
寒い冬は夜になると一緒の布団で寝てくれましたが
5、6時間寝てくれれば良いほうで
明け方から大騒ぎ。
今はうまくすると12時にいったん寝るものの
三時には起きてごはん〜と言ったりします。
そのままベランダに出て虫を追いかけたり
明け方には鳥を眺めたり。。。
うーん。。。
投稿: み。 | 2013年6月16日 (日) 18時27分
居候の身分で我侭な・・・。
でもそこがまたかわいいのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2013年6月16日 (日) 21時39分
今朝キッチンで
どう見ても今シーズン生まれの子グモに遭遇。
一体だけぷらぷら。
網戸の網の目は抜けられない程度の大きさなんですが
どこから来たのでしょう?
家の中で生まれた子?
投稿: み。 | 2013年6月19日 (水) 23時25分
いずれにしても、今年も子グモが生まれていたというのは喜ばしいことですね。
投稿: そよかぜ | 2013年6月20日 (木) 22時11分
先日の夜 帰宅したら
玄関先に成体メスが待っていた。
あら遅いじゃないみたいな咎める感じ。
扉が開くのを待っていたようです。
足は6本。
以前ベランダ側でトラ柄にやられたのかも知れません。
昨年いた通称29歳か
一昨年のクモ代ふうの見かけだったのですが
あとでホクロの位置を確認するためのカメラが
バッテリー切れでダメでした残念。
投稿: み。 | 2013年6月24日 (月) 10時14分
同一個体が何年もいることが分かれば、移動範囲や寿命の資料になるのですが、なかなか難しいでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2013年6月24日 (月) 22時46分
7月下旬から連日連夜
トラ柄に狩られてしまったアシダカグモですが
どっこいまだまだ見かけます。
現在確認できているのは
トイレの窓の外にあと2回くらい脱皮しそうな一体、
内側に今年生まれの子が一体、
ベランダの上部に中くらいの一体。
キッチンに中と小一体ずつ。
しかしトラ柄の狩猟本能もものすごく
毎朝ベランダの扉を開けると
カミキリムシとか特大カマドウマとか
うまれたばかりのセミとかが。。。
おそらく貢ぎ物なんでしょうけれど。。。
投稿: み。 | 2013年8月 7日 (水) 06時50分
貢ぎ物じゃなくて、狩猟能力を自慢したくて獲物を見せに来ているのかもしれませんよ。
投稿: そよかぜ | 2013年8月 7日 (水) 20時54分
たしかに得意顔。
投稿: み。 | 2013年8月 8日 (木) 05時46分
アシダカグモは今週屋内外で目撃しておりません。
トラ柄のセミ獲り絶好調。
そして今年はカラスの団体が家の周囲にいて
もしかしてトラ柄を狙っている?
投稿: み。 | 2013年8月16日 (金) 05時29分
トラ柄君 VS カラス、1対1ならトラ柄君の勝ちと思いますが、1対多数ならどうなるんでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2013年8月16日 (金) 23時08分
今年の夏はじめてのオス成体目撃。
窓の外の網戸にしがみついていました。
お腹側しか見えないので最初はわからなかったのですが
外に出て改めて見てみると
りっぱなドクロマークが!
ただ大きさとしては少なくとも1回もしくは2回
脱皮しそうな感じです。
今までの観察記録写真と比べると
外オスは内オスよりも
体色が茶色がかっているような。
やっぱり日焼けするのでしょうかね。
投稿: み。 | 2013年8月17日 (土) 05時47分
体色を変化させることのできるクモが何種類か知られています。
アシダカグモも体色の濃さ程度なら少しは変えられるのかもしれませんね。
ただ、難しいのは、体色が濃いか薄いかは周囲の状況で大きく違って見えるので、どのようにして客観的に測定するかですね。
投稿: そよかぜ | 2013年8月17日 (土) 22時40分
先週末目撃の貴重な外オスが
今朝ベランダでトラ柄にやられた模様です。。。
投稿: み。 | 2013年8月19日 (月) 06時22分
・・・・・
投稿: そよかぜ | 2013年8月19日 (月) 22時44分
恒例ベランダにある朝の獲物。
セミのかわりにトンボになりました。
ベランダの天井に卵嚢の残骸があったのですが
室内では
そこから出て来たらしい子グモを目撃。
投稿: み。 | 2013年9月 9日 (月) 12時12分
セミやトンボは夜のうちに狩るのでしょうね。
夜目が利くのが羨ましい・・・。
投稿: そよかぜ | 2013年9月 9日 (月) 23時47分
検索フレーズランキングの
アシダカグモ 通販
というのが結構笑えます。
あるんでしょうか?
投稿: み。 | 2013年9月21日 (土) 09時33分
検索してみると、「アシダカグモの通販しているところを教えてください」とか、時には「捕まえたので買ってください」というのもありますね。
SNSが増加する一方で、不特定多数へのメッセージも、どんどん増えてきましたね。
投稿: そよかぜ | 2013年9月21日 (土) 22時13分
ここしばらく成体は
トラ柄が襲ったあとの足しか目撃していないのですが
子グモは数体見かけます。
先日、襲撃にあってしまった子グモを
窓辺に置いておいたら意外なことに
復活していました。
足は6本になったものの上手くバランスをとって
壁にはりついています。
昨晩は小さめのゴキブリを食していました。
低いところに下りなければ
このまま冬を越せるかも知れません。
投稿: み。 | 2013年10月 9日 (水) 10時45分
今年は暑さが続き、アシダカグモの活動期間も伸びるのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2013年10月 9日 (水) 23時28分
ささいな発見。
襲われたアシダカグモは死んだふりをする。
別個体がトラ柄に襲われ昏倒。
拾って窓辺に置いておいたら数分後に姿が見えなくなり
翌朝7本足で復活。
投稿: み。 | 2013年10月11日 (金) 13時16分
偽死はいろんな虫でよく見られますが、ショックで気を失ってしまうのでしょうかね。
しかし偽死のおかげでトラ柄君の攻撃を避けることができたのですから、効果があったわけですね。
投稿: そよかぜ | 2013年10月11日 (金) 22時49分
一ヵ月前はまだ真夏だったような気がしますが
この二日ほど夜は一気に真冬です。
わが家のアシダカグモたちは壁の間に入ったもよう。
一ヵ月前に6本足や7本足だった個体は
その後バスルームの天井近くにいたのですが
脱皮もせず
このまま越冬するようすでした。
一昨晩からは姿を見ません。
投稿: み。 | 2013年11月13日 (水) 10時13分
これだけ急激な気温の変化にも、アシダカグモはちゃんと対応できているようですね。たいしたもんです。
投稿: そよかぜ | 2013年11月13日 (水) 22時59分
先々週のなかば以降
いくらなんでももう全員冬眠したはず
と思っていたのですが
たった今
地下の仕事場に成体メスが登場しました!
つい30分ほど前にトラ柄が駆け回ったばかり。
(現在ベランダに)
とりあえずアシダカグモには
本棚の奥の方へ隠れていただいたところです。
ちょっとだけ地下は暖かいのかも。
投稿: み。 | 2013年12月 5日 (木) 17時21分
室温は何度くらいなんですか?
投稿: そよかぜ | 2013年12月 5日 (木) 22時56分
正確にはわかりませんが、
体感は16℃くらいでしょうか。
暖房はつけずにおりました。
昨晩のクモは、以前こちらでとりあげていただいた
越冬クモ子の窓の近くから出て来ました。
ここは午後陽が当たって
部屋の中では一番暖かいです。
窓の近くは温室みたいなのかも知れません。
投稿: み。 | 2013年12月 6日 (金) 07時00分
今年も寒い冬が予想されていますが、地球の温暖化が進んだ結果として、日本はより寒くなる年もあるようです。
アシダカグモの分布が次第に広がってきたのは、温暖化が進行しているのか、アシダカグモが耐寒性を獲得してきているのか、家の密閉性・保温性が向上したからなのか、これもいろいろ考えられますね。
投稿: そよかぜ | 2013年12月 6日 (金) 23時37分
ごぶさたしてしまいました。
冬眠も終わり活動時期がやってきました。
上記2013年12月5日に目撃された成体メスは
無事に冬眠を終え3月下旬に活動開始したとたん
トラ柄に狩られてしまいました。。。
現在バスルームに完全形のメス成体×1、
キッチンにまだ小グモ×1
が確認されています。
リビングに大きさも性別もわからないクモが
隠れているのですがそもそもこれはアシダカグモかも
確認できておりません。
トラ柄にやられたメスがそうだったんですが
ここ数年間で目撃した記憶からすると
あごのあたりがたくましくなっている気がします。
それとバスルームのメスは明らかに色黒です。
壁の中で冬眠していたせいでしょうか?
投稿: み。 | 2014年4月17日 (木) 06時22分
クモの体色の個体差と、同一個体の体色が変化するのかしないのか、気になっています。
特に後者には関心を持っているのですが、これは同一個体を継続的に観察するしかありません。よろしく!
投稿: そよかぜ | 2014年4月17日 (木) 23時18分
なんといいましてもトラ柄のせいで
一個体の継続観察は困難な今日この頃。
ちなみにトラ柄自体は
2年前に襲来したころより
毛色は濃いですが。。。
同一個体の体色変化についてひとつだけ確かなことが。
不幸にしてトラ柄にやられた体のその部分は
色が濃くなりますよ。
投稿: み。 | 2014年4月20日 (日) 11時11分
> 不幸にしてトラ柄にやられた体のその部分は色が濃くなりますよ。
その変化はどれくらいの時間で起こるのかと、できればその写真を送ってもらえないでしょうか。
投稿: そよかぜ | 2014年4月21日 (月) 08時27分
なるべく不幸な出来事が起こらぬよう
注意しているつもりですが、
具体的には
アシダカグモを室内で見かけたら
トラ柄の届かぬ上方へと導く。とか
気づかぬうちに襲った場合は
すばやくトラ柄の身柄を確保。とか
襲われたクモをすみやかに安全地帯へ置く。
とかなのですがたいてい必死なので
撮影の余裕まではありません。
昨年ベランダで、壁の上に逃げ損ねた個体写真が
ありますので後日お送りしたいと思います。
投稿: み。 | 2014年4月24日 (木) 17時10分
ごぶさしております。
ここ数日気温が急激に下がり、
軒下にいた個体たちは姿を見せません。
室内ではキッチンのシンクと壁の間から
時折小柄なオスが姿を見せます。
ときどき砂糖水も飲んでいますが
お腹の膨れ具合からすると
基本自分で狩りをしているもようです。
天敵のトラ柄はベランダで
夏最後のセミ獲りに熱中してます。
投稿: み。 | 2014年8月31日 (日) 18時39分
たくさん冬越しに必要な栄養分を蓄えた個体ほど早く冬眠状態に入れるわけで、大きな個体ほど早く動かなくなるのでしょうかね。
投稿: そよかぜ | 2014年9月 3日 (水) 22時30分
昨夜、トイレで見かけました。
大きさに驚き正体を検索していて画像からここに来ました。
毒は無いのですね、安心しました(^ ^)
投稿: 高津川 | 2015年7月 4日 (土) 07時06分
高津川さん、コメントありがとうございます。
初めて見るとその大きさに驚くかもしれませんが、ペットにする人もいるくらいですよ。
投稿: そよかぜ | 2015年7月 4日 (土) 20時05分
ごぶさたしております。
常時ベランダとの行き来が可能となったトラ柄は
ますます元気です。
クモちゃんたちは時々狩られてはいるものの
一応室内に生息。
先日は砂糖水飲みのクモ太郎の子孫と思われる
(模様とおっとりした雰囲気が酷似)
今シーズンの最大個体が
二階から下りて来てバスルームにて脱皮。
今の所トラ柄には見つかっておりません。
投稿: み。 | 2015年8月12日 (水) 17時29分
人気記事ランキングにあるように、密閉性の高い住宅が増えてきているにも関わらず、アシダカグモの人気は衰え知らずです。分布もきっと広がっているのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2015年8月13日 (木) 21時33分
そよかぜさんおはようございます。
アシダカグモがどうやって分布を拡げるのかも
面白そうですね。
ちなみに私はうっかりクルマに乗せて
ホームセンターの駐車場まで運んだことが一回あります。
あと実家の車庫にクルマを入れた途端
クルマの下の方から猛烈な勢いで飛び出してきた個体もいました。
今年になって実家の台所でもはじめて
生きたアシダカグモを目撃しています。
そういえばクルマの中に棲んでいたハエトリくんが
400キロ先の北陸の川原で
いきなり羽虫を捕まえはじめたのにも笑えました。
そんな感じにうっかり分布を拡げてしまっているようですね。
ついしん
今年の最大個体、今朝7本足になってましたくっすん。。。
投稿: み。 | 2015年8月14日 (金) 09時54分
み。さんの所のアシダカ君も“家出”はそんなにしないようですから、車などで、というのは十分考えられますね。
気になるのは生まれて間もない仔グモの行動ですね。
投稿: そよかぜ | 2015年8月14日 (金) 23時32分
そよかぜさん大変ごぶさたしています。
本日ついに交接現場を目撃しました。
っていうかまだ続いてますもう3時間くらい。
投稿: み。 | 2016年9月14日 (水) 23時30分
み。さん、お久しぶりです。
交接ってそんなに長時間続くものですか!?
記録や写真、送っていただけるなら、また記事にしたいと思います。
投稿: そよかぜ | 2016年9月15日 (木) 20時08分
そうなんですよ。
今年になって例のカヤシマ先生の著書を購入して読んだのですが
交接の所要時間までは記載されていません。
あと疑問なのは
今交接しても今シーズンに産卵まで
いかないのでは
という点です。
著書には次の春まで持ち越すと書かれています。
投稿: み。 | 2016年9月15日 (木) 21時00分