アマサギ
亜麻色の鷺、アマサギです。 堺市南区富蔵で撮りました。
アマサギは日本には夏鳥として飛来しますが、熱帯地方に分布の中心を持つサギです。 でも、さすがにこの暑さ、口をあけて喉を震わせ、体温を下げようとしていました。
5月頃に見られる婚姻色では、足や嘴が赤紫色になり、眼の色も赤くなるのですが、今はもう夏羽の色も薄くなりつつあります。
下の写真、右はダイサギで、左端は上の写真と同じ個体ですが、中央左よりの白いサギもアマサギでしょう。 この個体はもう冬羽に変わってしまったのでしょうか。 それとも、若くて夏の羽への生え変わりが遅いのでしょうか。
◎ 西表島で撮った飛翔中のアマサギをこちらに載せています。
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コメント
>口をあけて喉を震わせ、体温を下げようとしていました。
ここのところは、コロと同じ?
コロは喉を震わせるとはなくって、
舌をベロンと出してハァハァ・・・ちょっとよだれも・・・
田んぼでシラサギ的なのをよく見かけますが
何もかもシラサギではないんですね?
投稿: わんちゃん | 2008年7月23日 (水) 14時19分
こんばんは♪
暑い時に鳥が口を開けてるのは喉が乾いたからじゃない。
体温調整ですか
犬もよくハアハアしてますねコロちゃんも。
喉がカラカラになりそうで真似できません
おーー忘れるところでした
オオニシキソウとコニシキソウの記事にリンクをお願いします
花のつくりがわからなくてヘルプです
投稿: エフ | 2008年7月23日 (水) 22時42分
わんちゃんへ
> 田んぼでシラサギ的なのをよく見かけますが
> 何もかもシラサギではないんですね?
アマサギも含め、白いサギはみんなシラサギです。
つまり、シラサギという和名(=それぞれの種につけられた名前)をもつ鳥はいません。
シラサギとは、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギなどをまとめた言い方です。
エフさんへ
鳥も犬も毛の下で汗をかいても意味無いですからね。
リンクの件、了解です。
ユーフォルビアの花のつくりについては、まだ定説がありません。園芸種でもっと大きな“花”をつけるユーフォルビアをじっくり見てみてもおもしろいと思います。
投稿: そよかぜ | 2008年7月24日 (木) 00時46分