ハマキフクログモ
ハマキフクログモの特徴のある巣が並んでいました(下の写真:7月13日に堺市南区畑で撮影)。 写真の傍にもう2つ。 あまりたくさん並んでいるので、うれしくなって、イネ科の植物の葉が何であったのか、確認は忘れてしまいました(ススキだったような・・・)。
ハマキフクログモは、上の写真のように、イネ科の葉を三つ折りにして住居を作り、昼は住居に潜んでいて、夜に徘徊して餌を取ります。
でも、今は産卵の季節。 期待して葉を広げてみることにしました。 葉を無理やり引っ張って広げたのが下の写真です。 かすかに母グモと黄色い粒々が透けて見えます。
巣は頑丈に作られています。 その巣を破って写したのが下の写真です。 もう子グモが孵っていました。
もし私と同じように巣の中を撮影しようとする人がいましたら、くれぐれも素手ではしないように。 母グモの鋭い牙で噛まれる可能性がありますから。
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コメント
いくら手袋をしていたとはいえ、
そよかぜさん!
母蜘蛛のスゴイ形相「何!すんねん!!」
でも、きれいな黄色のツブツブですね。
そよかぜさんはお子ちゃまの時から
いろいろとそのように・・・・
他には??
投稿: わんちゃん | 2008年7月16日 (水) 13時36分
> いくら手袋をしていたとはいえ
散策時に持ち歩く七つ道具には、夏場の手袋は含まれていません。偶然見つけたクモですから。
> お子ちゃまの時からいろいろとそのように・・・・
「そのように」とは、どのように?
ブラックボックスを開けるのは大好きです。
投稿: そよかぜ | 2008年7月17日 (木) 06時36分
そよかぜさん
冬のぶ厚い防寒用の手袋じゃなくって
軍手とか・・・
くさむらをかき分けて・・なんかの時、手が草で傷ついたりしませんか?
薄手の手袋でも、人差し指の先をちょっと切りまして、シャッターボタンを押すのには差し支えの無いように・・・とか。
コロのリードと闘うのには夏場も手袋は欠かせません。
「そのように?」とは「そのような」ことですよ。
投稿: わんちゃん | 2008年7月17日 (木) 11時33分
軍手は冬だけですね。
いくら工夫をしても、素手の方が好みです。
長袖は着用していますが・・・
投稿: そよかぜ | 2008年7月17日 (木) 23時04分