ニホンノウサギ
近くを散歩していて、ニホンノウサギに出会いました。 ニホンノウサギは夜行性ですので、これまで林の中を歩いていて糞を見かけることはあっても、姿を見ることはあまりありません。 ところがこの日は代かきを済ませた田の連なる所に出てきていました。 草刈りの済んだ田の畦で伸びたした雑草の新しい柔らかい葉を求めて出てきたのでしょうか?
見ていると、おもむろに代かきをしたばかりの田を横切っていきます。 向かう方向の林を普段の生活場所にしているのでしょうが、大胆な行動で、人に慣れているようです。 これで植えられた稲の苗を食べたりしたら、害獣として嫌われるのでしょうね。
ニホンノウサギの体は、全身褐色ですが、耳の先端が黒くなっています。
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コメント
野生のウサギ
スゴイ躍動感をカンジます。
耳、前足、後ろ足、背中・・・・・
もう半世紀以上も前のこと
通っていた小学校では高学年は冬になるとウサギ狩りがありました。
南海電車の沿線で降りた記憶があります。
お昼にウサギ汁がふるまわれて、体の芯まであったまったのを覚えています。
具は覚えてません。
でもね、ウサギをいっぺんも誰も見たこと無かったわ~~
居たとしたら、こんなウサギだったのかな?
投稿: わんちゃん | 2008年6月 9日 (月) 16時16分
大阪付近にはこのニホンノウサギしかいないと思います。
誰も見たことの無いウサギを毎年狩るというのも大胆な行事ですね。
どのように狩るのですか?
横一列になって道なき道を、というのは小学生にとっては危険ですよね。
投稿: そよかぜ | 2008年6月10日 (火) 00時03分
初めてお邪魔します。含蓄のある記事、毎日楽しみにしています。
私の小学校でもウサギ狩りをしていました。
枚方にあった学校なので、行き先は交野山でした。
獲物は汁にして給食に出るという噂でしたが、私の知る限りそれが実現したことはありません。
その時代は他所の小学校でもやってたんですね。なお、私は身体が弱くて留守番でした。
投稿: an_toshiro | 2008年6月10日 (火) 05時08分
an_toshiro さん、こんにちは
兎追いし彼の山 小鮒釣りし彼の川 ・・・ 唱歌「故郷」の世界ですね。
この「兎追いし」を「兎(は)美味しい」と思っている人も多いとか・・・
昔は野兎がもっと身近な存在だったんですね。
投稿: そよかぜ | 2008年6月10日 (火) 07時01分
エ~~ッ!!
ウサギ狩りの経験者がいはったなて・・・・
大阪府内の小学校卒業生でどのあたりまでウサギ狩りをしたことがあるのか興味がありますね。
よくよく考えたら教育目的はなんだったんでしょう
しかもウサギ汁の中にウサギの肉が混じってたかどうかも怪しい・・・・
ウサギ狩りの記憶は、道はあったように思います、ハイキングコースだったかも?
班毎に分かれて追い詰めていくという想定でした。
どのあたりでウサギ汁をいただいたのか覚えてませんが。。。。
電車は「はこつくり」で降りたのを思い出しました。
投稿: わんちゃん | 2008年6月10日 (火) 17時17分
教育目的は「自然と親しむ」でしょうかね。
でも、みんなでワイワイやっていたら、絶対姿を見せないと思いますが・・・
投稿: そよかぜ | 2008年6月10日 (火) 23時55分
おはようございます♪
小学校でウサギ狩り?!
へぇ~貴重な蛋白源でしょうか
学校で食料確保したことあるのはお茶摘みだけ
食料とはいえないなぁ~
走ってるノウサギを見ると足が長いですね
後ろ足長くて逞しい
投稿: エフ | 2008年6月13日 (金) 07時44分
> 走ってるノウサギを見ると足が長いですね
> 後ろ足長くて逞しい
うさぎ跳びで鍛えているからでしょう。
投稿: そよかぜ | 2008年6月14日 (土) 09時51分