アカガネハムシダマシ
キイシモツケに来ていた昆虫を紹介します。 アカガネハムシダマシまたはアカハムシダマシでしょう。 と、あいまいな書き方をしたのは、触角が11節あり、ハムシダマシ科の昆虫には間違いないのでしょうが、写真の昆虫の属するアオハムシダマシ属(Arthromacra)には似た種類があり、現在整理されつつある状態です(下の)。
とにかく美しい昆虫ですが、写真ではその光沢がうまく表現できません。 下は露出をオーバー気味にしてみました。
詳しくはブログ「今坂正一の世界」の「今考えていること」をご覧ください。
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コメント
お花に寄ってくるムシたちを必ず見つけはりますね。
ムシがよく見える眼を持ってはるんですね。
私なんか見落としがちです。
眼が悪いのかなぁ・・・・
キュッとウエストを絞って提灯型のロングドレスを着ているようなアカガネハムシダマシちゃん。
アオとアカの境目は何なんでしょう?
投稿: わんちゃん | 2008年6月 3日 (火) 14時52分
Flickr 8Psge
のもの アカガネハムシダマシ
でいいでしょうか
リンゴコフキゾウムシもこれも 流石にそよ風さんの撮影技術 感心するばかりです
投稿: tumumasi | 2008年6月 3日 (火) 21時11分
わんちゃん、虫媒花は虫を呼ぶために咲いているのですから、虫が来ている確立は高い、その信念で花を見るんです。
アオは青い色をしているんです。この仲間には青い美しい色をした種類もいるのです。
tumumasiさん、5/21の写真ですが、アオハムシダマシ属には違いないと思いますが、アカガネハムシダマシかどうかは分かりません。
ちなみに、記事で紹介した今坂正一さんから、この記事に載せた写真の昆虫については、「写真から判断すると、触角の大部分が黄褐色なので、アカガネハムシダマシでしょうね。」というコメントをいただいています。
投稿: そよかぜ | 2008年6月 4日 (水) 00時41分