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2008年5月19日 (月)

フタオビヒメハナカミキリ

 金剛山ではニリンソウは大群落を形成していますが、イチリンソウは下の写真のような規模の群落があちこちに点在しています。

Icirinsou080517_1

 そのイチリンソウの花にフタオビヒメハナカミキリが来ていました。 上の写真にも黒い点として写っています(右上の花)。 熱心に花粉を食べていました(下の写真)。

Futaobihime080517_1

 フタオビヒメハナカミキリ(旧名フタオビノミハナカミキリ)は体長8~9mm、日本全土に普通に分布します。 体の表面には長い毛がありますので、花粉まみれです(下の写真)。

Futaobihime080517_2_2

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昆虫08 甲虫」カテゴリの記事

コメント

ちっちゃなモノへの名前の付け方ね、
そりゃノミといわれるよりヒメと言われる方が・・・・

最後の写真、この虫ちゃんの一生懸命さに、
思わず、私の頬がゆるんでしまいました。

投稿: わんちゃん | 2008年5月20日 (火) 16時38分

一生懸命はいいことです。夢中になってくれていると、こちらとしては落ち着いて写真が撮れます

投稿: そよかぜ | 2008年5月20日 (火) 23時34分

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