« クサノオウ | トップページ | コアジサシ »
マダラアシゾウムシが堺市南区鉢ヶ峯寺の、林の近くにある草むらにいました。 マダラアシゾウムシの成虫は5~8月に見られます。 普段は雑木林にいて、クヌギ、コナラなどの新芽を食べ、長い口吻は産卵時に木の幹に穴を開けるために利用されます。 こぶ状の突起があって穴がいっぱい開いたような体と、輪状の斑紋の足などの迷彩色は、デコボコしたクヌギの幹などにいると、ほんとうにいい保護色になるのですが、草の上ではかえって目立ってしまいます。
2008年5月30日 (金) 昆虫08 甲虫 | 固定リンク Tweet
ホンマ、草の上で目立ってますね。
見た目複雑そう、首とアタマの割れ目(?) アタマを振るのに好都合?
足の模様が一部ハート型に見えたりも・・・
葉っぱの大きさで見るとちっちゃな体つきでしょうか?
投稿: わんちゃん | 2008年5月31日 (土) 07時18分
頭は眼のついているちっちゃな部分で、くびれているのは前胸(前足のついているところ)と中胸(中足や前翅のついているところ)の境なんですよ。 分かりやすいように、真横から見た写真も「マイフォト」に入れておきました。 体長は1.5~2cmほどですから、ゾウムシの仲間としては大きいほうです。
投稿: そよかぜ | 2008年5月31日 (土) 09時35分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: マダラアシゾウムシ:
コメント
ホンマ、草の上で目立ってますね。
見た目複雑そう、首とアタマの割れ目(?)
アタマを振るのに好都合?
足の模様が一部ハート型に見えたりも・・・
葉っぱの大きさで見るとちっちゃな体つきでしょうか?
投稿: わんちゃん | 2008年5月31日 (土) 07時18分
頭は眼のついているちっちゃな部分で、くびれているのは前胸(前足のついているところ)と中胸(中足や前翅のついているところ)の境なんですよ。
分かりやすいように、真横から見た写真も「マイフォト」に入れておきました。
体長は1.5~2cmほどですから、ゾウムシの仲間としては大きいほうです。
投稿: そよかぜ | 2008年5月31日 (土) 09時35分