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2008年5月30日 (金)

マダラアシゾウムシ

Madaraasizoumusi080524_2

 マダラアシゾウムシが堺市南区鉢ヶ峯寺の、林の近くにある草むらにいました。
 マダラアシゾウムシの成虫は5~8月に見られます。 普段は雑木林にいて、クヌギ、コナラなどの新芽を食べ、長い口吻は産卵時に木の幹に穴を開けるために利用されます。
 こぶ状の突起があって穴がいっぱい開いたような体と、輪状の斑紋の足などの迷彩色は、デコボコしたクヌギの幹などにいると、ほんとうにいい保護色になるのですが、草の上ではかえって目立ってしまいます。

Madaraasizoumusi080524_1

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コメント

ホンマ、草の上で目立ってますね。

見た目複雑そう、首とアタマの割れ目(?)
アタマを振るのに好都合?

足の模様が一部ハート型に見えたりも・・・

葉っぱの大きさで見るとちっちゃな体つきでしょうか?

投稿: わんちゃん | 2008年5月31日 (土) 07時18分

頭は眼のついているちっちゃな部分で、くびれているのは前胸(前足のついているところ)と中胸(中足や前翅のついているところ)の境なんですよ。
分かりやすいように、真横から見た写真も「マイフォト」に入れておきました。
体長は1.5~2cmほどですから、ゾウムシの仲間としては大きいほうです。

投稿: そよかぜ | 2008年5月31日 (土) 09時35分

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