クロウリハムシの集団越冬②
この週末は、大阪は暖かい晴天に恵まれました。 道端には、オオイヌノフグリ、ナズナ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザなどの花が咲いていました。
活動を始めた虫たちも増えてきているようです。 今日はキタテハとテングチョウが飛んでいるのを目撃しました。
ふと昨年の12月5日の記事にしたクロウリハムシはどうしているのだろうと気になって、見てきました。 下の写真、左は12月5日と同じ写真(縮小しています)、右は今日写してきた写真で、写っている場所ができるだけ同じになるようにトリミングしてあります。
クロウリハムシはまだ冬眠中でした。 あの小さい体で冬を乗り切ったようです。 左右の写真を比較すると、ほとんど変わりませんが、少し動いている個体もありますし、少し数が減っています。
数が減っているのは、冬眠から覚めて動き出したのでしょうか? それとも何かに食べられたのでしょうか?
位置の変わっている個体も、いつ動いたのか知りたいものです。 もっと途中で記録しておくべきでした。
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コメント
冬の間中、じぃ~~っとしてたんですね。
地上からどれくらいの高さのところでしたっけ?
投稿: わんちゃん | 2008年3月10日 (月) 23時28分
地表から1.5mくらいの高さです。
でも、もっと低いところでの集団越冬もよく見ます。
投稿: そよかぜ | 2008年3月11日 (火) 07時05分
こんにちは♪
本当に動いてないのか背中に番号を書きたいですね
冬眠はしてみたいけどもっと暖かな穴の中で丸まりたい
これじゃ昆虫にはなれない。。
投稿: エフ | 2008年3月12日 (水) 13時11分
どのようにして仲間を見つけて集まるのかもおもしろいテーマですし、考えるといろんな疑問点が出てきます。
投稿: そよかぜ | 2008年3月13日 (木) 00時16分