ケリの飛翔
繁殖期のケリは、巣を守るためには人にも攻撃をしかけてくるほど気の強い鳥です。 2月26日の時点では、近づくとただ逃げるだけでしたが、繁殖期が近づいてきて、次第に気が強くなってきているようです。 3月15日にも、自分より大きなノスリに攻撃をしかけていました。 私たちが近づいても「ケケケケケケ・・・」と激しく鳴き続け、飛び立っても遠くに行かず、上空を旋回していました。 おかげでどうにか写真におさめることができました。 ピンボケ気味ですが、レスポンスのいいデジタル一眼ではないカメラでは、これが限度です。
ケリのことは2月26日に書きましたが、飛んでいる写真が撮れましたので、改めて記事にしました。
激しく鳴き続けるケリ
| 固定リンク
« オオイヌノフグリ | トップページ | ノスリ »
「野鳥2 陸の鳥」カテゴリの記事
- オガワコマドリ(2014.04.24)
- キジの母衣(ほろ)打ち(2014.04.11)
- 繁殖期を迎えたイソヒヨドリ(2014.04.01)
- ホロホロチョウ(2014.03.27)
- クロトキ(2014.03.26)
コメント
2月26日のそよかぜさんの歯軋り状態が少しは解決したようですね
なるほご、飛んでる時と歩いてる時と羽の色が、えらい違うんですね。
同じケリとは素人の私だったら絶対わからへんとこですわ・・・
ちなみに、広沢の干し池もいつのまにか満潮(?)になってました。
干し池の時のようには鳥たち見かけませんでした。
投稿: わんちゃん | 2008年3月17日 (月) 23時51分
まだ飛んでいるケリの美しさが十分出ている写真とは言えませんが、とりあえず撮ることができました。
干された後、水の貯められたばかりの池では、餌となる魚なども少ないので、鳥はほとんど来ないですね。
投稿: そよかぜ | 2008年3月18日 (火) 00時43分