ホシハジロ
ニサンザイ古墳で撮ったホシハジロです。
ホシハジロはアジアとヨーロッパでも見ることのできる潜水ガモです。
今まで潜水ガモは人のやる餌にはあまり近づかないものだと思っていました。 ホシハジロも、あちこちで見るのですが、いつも小さくしか写りませんでした。
しかし、ニサンザイ古墳の堀に来ているホシハジロは、人の姿を見ると寄ってきます。 潜水もしません。 まるで水面採餌ガモのようでした。 餌を与えている人がいることは明らかです。(ホシハジロの潜水しての採餌の様子はこちら)
ネットで調べてみると、他の場所でもパンなどをもらうホシハジロがいるようです。 これから向かう繁殖地で、人に近づきすぎて危険な目にあうことは無いのでしょうか?
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コメント
毎日、頑張っておられますね!
最近、堺市南区御池台の菅谷池に、”鵜”が2羽が住み着いたようです。参考になれば・・・。
投稿: H.ひでき | 2008年2月20日 (水) 10時01分
ありがとうございます。
カワウはあちこちで間近に見られるようになってきました。
カワウのことは'07年11月28日や'08年2月1日などに書いていますが、近々また記事にする予定です。
投稿: そよかぜ | 2008年2月20日 (水) 23時35分
みんな誰もが鳥を好きで可愛がってあげる人ばっかりだったらいいのにね・・・・
一枚目
そよかぜさんの方に勢いよく向かってきてる
ような・・・・
水面の動きがとってもリアルです。
投稿: わんちゃん | 2008年2月23日 (土) 16時19分
こちらへ向かってくるのはピントを合わせるのがたいへんで・・・
置きピンといって、予め手前にピントを合わせておいて、そこに来た時にシャッターを切るという方法で写した写真です。
投稿: そよかぜ | 2008年2月23日 (土) 22時04分