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2008年1月13日 (日)

トベラ

 トベラの赤い種子がまだ残っています。 この赤い種子は、写真のようにネバネバした粘着質に包まれていますが、このネバネバ物質はどんな働きをしているのでしょうか? 鳥にとっておいしい味がするのでしょうか? それとも鳥にくっついて運ばれることもあるのでしょうか?
 トベラは雌雄異株ですので、この赤い種子は雌株でしか見ることができません。

Tobera071230_1

 トベラは海岸の崖などに自生する常緑低木で、潮風にさらされることから乾燥に強く(潮は水を奪います)、その性質を利用して、道路の緑化帯などに広く植栽されています。
 トベラには、少し臭気があります。 『日本原色植物図鑑(木本編Ⅱ)』には、「節分に扉に枝をはさみ疫鬼をさけるので扉の木という。」とありますが、この悪臭を魔除けにしたのでしょうね。 この悪臭は、燃やすときつくなるようです。
 トベラはトベラ科に分類されますが、トベラ科は東南アジア、オーストラリア、アフリカなどの主に熱帯に分布します。

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コメント

"トベラ”あるある聞いたことある・・・

先日、南紀で~~
赤い実がベチャ~としてるように見えました。
いろんな実がなっていて片っ端から撮ってます。
ずらずら~と並べてみますので、また木の名前等等、教えてくださいませませ・・・

投稿: わんちゃん | 2008年1月14日 (月) 11時51分

了解しました。今からそちらのブログにお伺いします。

投稿: そよかぜ | 2008年1月14日 (月) 21時28分

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