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2008年1月31日 (木)

ハシブトガラス、ハシボソガラス

 身近すぎるし、そんなに美しくもないということで、無視されがちなカラスですが、改めて取り上げてみます。
 よく見るカラスには、嘴の太いハシブトガラスと嘴の細いハシボソガラスの2種類がいます。 下の写真は、普通に写せば真っ黒になってしまうので、かなり露出オーバー気味に撮っています。

Hasibutogarasu

   ハシブトガラス

Hasibosogarasu

   ハシボソガラス

 昔は、ハシブトガラスは森林に、ハシボソガラスは人里近くにと、住み分けていて、ハシボソガラスの方が人の生活に近いところにいるカラスでした。 ところが、近年になって、ハシブトガラスが都市部で急速に分布を拡げ、立場が逆転しました。 都市化に伴って、ハシブトガラスが個体数を増やしているのに対し、ハシボソガラスは個体数を減らしつつあります。
 食性はどちらも雑食ですが、ハシブトガラスの方が肉食性が強く、ハシボソガラスは比較的植物質を好む傾向にあります。
 鳴き声は、ハシブトガラスの方が「カーカー」と澄んでいて、ハシボソガラスは「ガーガー」と濁りますが、時には澄んだ声で鳴いていることもあります。

【カラスに関する話題】
 ♪ 烏なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの 子があるからよ
   ( 野口雨情作詞・本居長世作曲「七つの子」より )
 この「七つの子」は、七羽? 七歳?
 わんちゃんの解説はこちらのベージです。

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コメント

「ガーガー」と啼くけれど、時には澄んだ声で啼くというハシボソガラスのほうが・・・

決め手は見た目スマート・・・・

ウチの近所でも毎日見かけます。
どっちやったんやろか?
明日、検証。

投稿: わんちゃん | 2008年1月31日 (木) 22時52分

上の写真では、ハシブトガラスの方が斜め前ららですので分かりにくいかもしれませんが、ハシブトガラスの方は、嘴の上の額が出っ張っていて、額と嘴との境がはっきりしていますので、2種を区別するときには、そこに注目すると分かりやすいと思います。

投稿: そよかぜ | 2008年2月 1日 (金) 06時47分

今朝ね、さっそくカラスくん注意してましたが、飛んではいるものの、その特徴を確認できる距離ではなかったです。

その特徴をコピーして手に握り締め双眼鏡を持参しますね。

寒い朝でも楽しみが増えました。

投稿: わんちゃん | 2008年2月 1日 (金) 11時57分

ハシブトとハシボソの生態の違いで何か気づいたことがあったら、教えてくださいね。

投稿: そよかぜ | 2008年2月 1日 (金) 23時30分

カラスを撮って、さて・・・と考えたとき
こちらにリンクお願いした方が、っと思いました。
ヨロシクお願いします。

片方のしか撮ってないんですけど。

投稿: わんちゃん | 2016年3月23日 (水) 22時32分

リンク了解。
次はコクマルガラスですね。

投稿: そよかぜ | 2016年3月24日 (木) 08時28分

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