クサカゲロウ
カナメモチの芽にピッタリくっついているクサカゲロウの成虫がいました。 冬眠中だと思い、カメラの準備をしていると、ゴソゴソと動き出しました(下の写真:クリックで拡大できます)。
クサカゲロウに関しては、このブログでも何度か紹介しています。 優曇華の花と呼ばれている卵は11月3日の「タラノキ」の中で、幼虫の様子は7月18日や8月8日に書きました。 成虫の写真も7月18日に載せていますが、葉の裏の影の部分できれいに写っていなかったので、改めて取り上げました。
クサカゲロウの種類は多く、世界では1300種ほど、日本でも40種ほどが知られています。 この時期は、ヤマトクサカゲロウは褐色型になってるはずですので、写真はスズキクサカゲロウだとは思いますが・・・。 このブログで「クサカゲロウ」として取り上げたものにはいろんな種類が混ざっている可能性大です。
クサカゲロウの名は、その草色の体色からか、数種の成虫がくさい匂いを出すので「臭カゲロウ」かもしれません。
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コメント
あ~ぁ・・・・
やっぱり違うかな?
BBSによう似たムシちゃん載せてます。
投稿: わんちゃん | 2008年1月20日 (日) 21時49分
BBSのもクサカゲロウの仲間ですね。
投稿: そよかぜ | 2008年1月20日 (日) 22時39分