9月18日にカラスウリの花を紹介しましたが、その果実があちこちで目立っています。 下の写真は、アラカシにヤブガラシと混じってからみついているカラスウリを写したので、いろんな葉が混じっていますが、いちばん大きな葉がカラスウリの葉、そして赤いのがカラスウリの果実です。
この果実の中を見ると、スカスカぎみ。 この繊維質の絡まった中に、黒い種子があります。
その種子を取り出し、大きさが分かるように果実の上に載せたのが、下の写真です。 長さは8mm~1cm程度、わりあい大きな種子です。 カマキリの顔に似ていませんか?
“カマキリの顔”の勢ぞろいです。
※ 本物のカマキリの顔はこちらでどうぞ。
コメント
こんばんわ~
ホントはちっちゃいのでしょうね?
大きくしてくれてはるので、じ~っと見ると
私には信楽に行くとよく店先に並んでる
陶器のカエルシリーズに似ているように思いましたよ。
お金がお財布にカエルなんて、ちっちゃなカエルをお財布に入れたり・・
無事、おウチにカエルなんて玄関先に置いてあるカエルの置物に似てるような・・・・
実はカマキリの顔、よく知らないのです。
投稿: わんちゃん | 2007年11月11日 (日) 00時38分
カラスウリの種子は、種子としては大きいほうでしょう。
私もカエルを財布に入れていたことがありますが、いつの間にかいなくなりました。カエルにしては、すこし横幅が広すぎるような・・・
種子の大きさとカマキリの顔は記事に追加しておきました。
投稿: そよかぜ | 2007年11月11日 (日) 08時47分
こんばんわ~
ホントにカマキリの顔!!
びっくりくりくりクリケット・・・・
スミマセン、どれが眼?
大きな丸いの?
それともその下のちっちゃい黒いのですか?
こんなことお尋ねしてビックリしないでね。
投稿: わんちゃん | 2007年11月11日 (日) 21時04分
大きな緑の丸いのが複眼です。小さな黒い点は「偽瞳孔」と呼ばれていますが、説明しだすと長くなるので、明日(12日)の記事にしちゃいます。
きっとびっくりくりきンとン (^_^;) と言える記事をめざして!
投稿: そよかぜ | 2007年11月11日 (日) 23時43分