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2007年10月29日 (月)

ノブドウ

Nobudou071020

 ノブドウの実は紫色を経て空色に熟します。 手元にある植物図鑑の一冊では、黒紫色に熟し、さまざまな色は虫に寄生された虫えい(=虫こぶ)の色だと書いてあり、そのように書かれているHPもあります。 でも、中の種子を調べてみると、紫色の実(少し硬い)も空色の実(熟している)も、ちゃんと種子ができています(下の写真)。
 環境にもよりますが、昔見たノブドウは、たしかに多くの実が、ブドウタマバエやブドウトガリバチに寄生されて大きく膨らみ、形もいびつな虫えいになっていました。 でもどういうわけか、最近は虫えいになっているノブドウの実は少なくなった気がしています。

Nobudou071028

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コメント

こんばんわ~

すると、ブドウタマバエやブドウガリバチは別の寄生する相手を見つけたことになるんでしょうか?

水色の方の実をみていると、トローリとして思わずゴックン・・・・おいしそう。

投稿: わんちゃん | 2007年10月29日 (月) 23時49分

実がなった時には いつも感動します
この色が堪りません

投稿: tumumasi | 2007年10月30日 (火) 16時39分

tumumasiさんのおっしゃるように、人間の目にはほんとに美しい実ですが、鳥たちにはどうなんでしょうか?
ブドウタマバエやブドウガリバチは、何らかの理由で個体数が減っているのだと思います。
わんちゃん、いちどこの実を食べてみてください。とってもマズいですから。鳥たちはどうなんでしょうね。

投稿: そよかぜ | 2007年10月31日 (水) 23時17分

 私もかつてノブドウの虫こぶについてブログで書いたクチなのですが、ノブドウの実を庭に蒔いたら普通に発芽していたようです。ただうちのノブドウは色づきが悪いようで、タマバチがいないせいかと思っていましたが、日当たりが悪いせいかも知れませんね。
 ちゃんと実を割って中まで確認するところが、流石にそよ風さんです。感心しました。私もそのうち実を割ってみたいと思いました。

投稿: タロ | 2007年11月 1日 (木) 00時00分

鳥に「食べてください」というポピュラーな“メッセージ色”は赤か黒。紺色系統も、サワフタギ、ルリミノキ、ジャノヒゲなど、あることはありますが、少数派。さらにその紺色の薄い空色が正常な実の熟した色というのは珍しいですね。鳥がちゃんとこの実を食べるのか、この冬は確かめてみたいと思っています。

投稿: そよかぜ | 2007年11月 1日 (木) 23時40分

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