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2007年10月28日 (日)

コバネイナゴ

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 日本には8種類のイナゴがいますが、いちばん普通に存在するのが、このコバネイナゴです。 地方によっては「イナゴの佃煮」として親しまれてきました。
 成虫は7月~11月頃までみられ、卵で越冬します。
 「小翅稲子」の名前のように、イネ科の植物を食べ、翅は腹部より短くいのが普通です。 しかし翅が腹部よりも長い長翅型もいて、このタイプはハネナガイナゴと分けるのが難しく、交尾器を調べる必要があるようです。

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昆虫01 バッタ・カマキリ」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ~

イナゴちゃん、そんなに必死にしがみつかなくても~~
取って佃煮なんかにしませんから・・・

でもどんなお味なのか試食してみたいキモチも充分アリ・・・

「小翅稲子」よく解かる漢字名ですこと・・
「稲子」がイナゴ、なるほど~~

投稿: わんちゃん | 2007年10月28日 (日) 23時50分

追伸  

「イナゴ」が「稲子」なるほど~~
に、訂正します。

投稿: わんちゃん | 2007年10月28日 (日) 23時51分

そこまで顔を草に押し付けなくても・・・といった感じですね。
草に飛びついてまた飛び出していきましたから、決して寝ている状態ではないのですが・・・

投稿: そよかぜ | 2007年10月29日 (月) 23時26分

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