ハッカムシ
ハッカムシがイネの葉についていました。
ハッカハムシは、真夏には一時「夏眠」すると言われています。 今年はきびしい残暑が続いていますが、夏眠から覚めたようです。
左右の鞘翅にそれぞれ5列の黒い点の列、なかなか落ち着いた色と模様です。
ハッカムシはハムシの仲間で、名前のとおりハッカの葉を食べるとされています。 たしかにこの田の傍にはマルバハッカがありましたが、マルバハッカにはこの虫が見当たらず、写真のように、イネの葉を食べていました。 しかもこの田にいるのは、この1頭のみではありませんでした。 下の写真は別の個体です。
ハッカムシについても、まだまだ分からないことがありそうです。
下にマルバハッカの写真を載せておきます。
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コメント
こんばんわ~
一生懸命しがみついて・・・
の、姿がいじらしい・・・・
丈夫な鎧を着ているような・・・・
足の横の節節は何?
マルバハッカは丸い葉の薄荷?
葉っぱは薄荷の香りがしましたか?
投稿: わんちゃん | 2007年9月26日 (水) 00時13分
> 足の横の節節は何?
触角のことでしょうか?
おとなしくしているときは、触角を前に突き出さず、このように体に沿ってくっつける昆虫はたくさんいます。
ハッカ(ミント)はハーブの中でも日本の風土に合っていて、あちこちで野生化していますが、交雑しやすく、微妙な香りや形はとても変化しやすいものです。でも、ちゃんとミントの香りはしますよ。
マルバハッカは「丸葉薄荷」で、交雑していないものはアップルミントとして苗が販売されています。
投稿: そよかぜ | 2007年9月26日 (水) 00時38分
こんばんは♪
ハッカムシさんスタジオ撮影だったんでしょうか
背景がキレイ 稲の色?
ドット模様がチャーミングです
夏眠するとはどこで寝てるんでしょうか
そよかぜさんの提案でひっつき虫の
その後を調べてみました
調べるといってもインターネットですが。。
動物付着散布の方法はいろいろ載ってるんですが
その後どうやって離れるかは探せませんでした
エフが考えたのは
動物たとえばコロちゃんやさくらちゃんに
くっついた種は乾燥してそのまま落ちる
もうひとつは体が痒くなったコロちゃんと
さくらちゃんは背中を土や物にこすり付けて掻くと
その時にはずれる
しかしそよかぜさんのコメントを読むと
種が自分の意思で離れるシステムがあると
言ってるような。。
投稿: エフ | 2007年9月26日 (水) 22時21分
> ハッカムシさんスタジオ撮影だったんでしょうか
現地撮影です。背景の色は稲の色です。
> 夏眠するとはどこで寝てるんでしょうか
本文中、「と言われています」と書いてあるのは、「私自身では確かめていません」という意味です。土の中だとは思いますが・・・
ひっつき虫のことは、読んでいただいている他の人のことを考え、「ケチヂミザサ」のコメントの方に回します。
投稿: そよかぜ | 2007年9月27日 (木) 00時39分