クロバネツリアブ
写真は、ヤブガラシの花に来ていたものが、私から逃げてクズの葉の上に止まったクロバネツリアブです。 赤いマフラーと腹部の白帯が目立ちます。
※ かなり距離のある個体を無理して撮りましたので、今日の写真は拡大できません。
沖縄から本州まで分布しますが、大阪では夏のツリアブです。 幼虫は他の昆虫に寄生しますが、さまざまな環境の変化で、あちこちで減少が心配されています。
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コメント
アブとハチは似ているようでも別のモンなんですね?
どちらも刺されたらイタイ・・・・
でも、ソックリ
投稿: わんちゃん | 2007年7月13日 (金) 16時46分
ハチはお尻(にある針)で刺し、アブは口で刺します。ただし人を刺すアブはほんとに少ないですよ。自分自身を守るためにハチのように見せているアブは多いですが・・・
ついでに、ハチの翅は4枚ですが、アブの翅は2枚です。
投稿: そよかぜ | 2007年7月13日 (金) 22時34分