オオイシアブ
私のオオイシアブに対する印象は、
疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山
この日(6月17日)もクリの葉の上で、肉食の昆虫であるジョウカイボンをしっかり抱え、体液を吸っていました。 カメラを近づけても微動だにしません。 ですから、きっちりピントを合わせることもできました。 写真をクリックして拡大してお楽しみください。
大石さんが関係するアブではなく、大きなイシアブです。
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コメント
はじめまして♪
大石虻、毛深い野武士ですね~
あんまりにも写真がリアルで
美しいのでいつも驚きです
アワダチソウグンバイの
3mmとは思えない複雑な造詣に
感激しました
わんちゃんとの絶妙なやりとりに
笑ってしまうこともしばしばです
ふたりの均衡を壊さないように
またゆっくり遊びにきます
投稿: エフ | 2007年6月29日 (金) 08時02分
よく、最初に発見したヒトの名前つけますでしょ?
そうは問屋が・・・・で、先手をうたれてしまいました(>_<)
クリの葉っぱってムシちゃん達の楽園なんですね。
ウ~ン でも、ウチの近所の栗の木でっかくて(まさしく♪大きなクリの樹の下で~♪なんで
何回も下を通るたびに見上げますが、
ムシちゃん居そうにないんですけど・・・
視線の飛ばし具合が違うのかな?
投稿: わんちゃん 質問コーナー | 2007年6月29日 (金) 14時51分
エフさん、いらっしゃい。
エフさんのブログも見させていただきました。わんちゃんもさっそく訪問していましたね。
大阪では見ることのできない北九州の昆虫や植物などが登場し、写真と俳句のコラボであるエフノクなど、なかなか興味惹かれました。
これからもどんどんコメントくださいね。
わんちゃんとも、ブログで知り合った仲で、まだお会いしたことも無いんですよ。
わんちゃんへ
今回オオイシアブがクリの葉にいたのは全くの偶然です。こちらがクリの花に何かいないかと探していたときにたまたま見つけただけです。
でも、クヌギやクリなど、日本に自生する樹には、やはり“昔からのなじみ”で、いろんな虫たちが集まる傾向はあるでしょうね。
それと周囲の環境です。林の中のクリの木と、独立しているクリの木ではかなり違うでしょうね。
でも、これからもクリの木を見続けていてください。そのうちびっクリするような虫ちゃんを発見できるかも・・・(^_^)v
投稿: そよかぜ | 2007年6月29日 (金) 23時30分