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「ヒゲ(の長い)ナガカメムシ」という名前には触れられていないのですが、太い前脚が特徴的な、ナガカメムシ科のカメムシです。 体長は8mmほどです。 特異な前脚ですが、タガメも同じ半翅目であることを考えれば、少しは納得できます。 でも、この太い前脚にどんな機能があるのでしょうか? エノコログサなどのイネ科やスゲ類の穂の汁を吸っていることが多いのですが、この日はクリの木に来ていました(6月9日、堺市南区逆瀬川で撮影)。 クリの雌花の子房の汁でも吸うのでしょうか?
2007年6月12日 (火) 昆虫03 カメムシ・セミ | 固定リンク Tweet
栗の花に雌花と雄花があるなんて初めて知りました。
栗の木は何十年も見てますのに・・・・ あのたらり~と長いのんだけかと思ってました
「そよ風のなかで」シリーズは私にとって初めてづくしでございます。
投稿: わんちゃん | 2007年6月13日 (水) 15時01分
たらり~と長いのんは、たくさんの雄花の集まり。雌花の拡大は、6月3日の「クリの花にヒゲナガガ」に載せてあります。あの「たらり~と長いのん」からはイガイガに入ったクリの実につながらないでしょ。
投稿: そよかぜ | 2007年6月13日 (水) 22時59分
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栗の花に雌花と雄花があるなんて初めて知りました。
栗の木は何十年も見てますのに・・・・
あのたらり~と長いのんだけかと思ってました
「そよ風のなかで」シリーズは私にとって初めてづくしでございます。
投稿: わんちゃん | 2007年6月13日 (水) 15時01分
たらり~と長いのんは、たくさんの雄花の集まり。雌花の拡大は、6月3日の「クリの花にヒゲナガガ」に載せてあります。あの「たらり~と長いのん」からはイガイガに入ったクリの実につながらないでしょ。
投稿: そよかぜ | 2007年6月13日 (水) 22時59分