ヤナギハナガサ
休耕田や畦道にヤナギハナガサがたくさん咲いていました(堺市南区岩室:6月10日撮影)。
ヤナギハナガサ(Verbena bonariensis:サンジャクバーベナ)は、南アメリカ原産の帰化植物で、今では全国的に広がっています。
この花はチョウに人気があるようで、キタテハ、アカタテハなどが吸蜜に来ていました。 下は吸蜜に訪れていたツマグロヒョウモン(♂)です。 逆光できれいに撮れたので、載せておきます。
※ ツマグロヒョウモンのメスについての質問をいただきましたので、こちらから私のHPのメスの写真に飛べるようにしました(6月13日追加)
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コメント
ウン??
この花さいているのを見たことあります。
休耕田にです。
きれいな色やなぁ~と思ってました。
ところで笑われそうなお尋ね・・・
チョウの♂♀どこでわかるんでしょうか?
投稿: わんちゃん | 2007年6月13日 (水) 15時05分
ツマグロヒョウモンというチョウのオスとメスに関しては、今日からはっきり見分けられるようになりますよ。
ブログの記事に追加して、メスの写真に飛べるようにしておきました。
ついでに、幼虫はこのブログの5月12日の記事。
これでわんちゃんはツマグロヒョウモン博士!
投稿: そよかぜ | 2007年6月13日 (水) 23時09分