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2007年5月18日 (金)

コマユバチ

 米粒をいっぱい体につけたようなガの幼虫(名前はまだ調べていません)がいました(堺市にあるフォレストガーデンで撮影)。 でも、この“米粒”、よく見ると、みんな口が開いています。

Komayubachi070512

 じつはこれ、コマユバチ(たくさんの種類がいます)のマユの抜け殻です。 コマユバチがこのガの幼虫に卵を産み、ガの幼虫の体内に寄生して育ったコマユバチの幼虫が、ガの幼虫の体の外に出て繭を作り、成虫になって飛び去った後だと思われます。
 寄生されていたガの幼虫は、まだゆっくりですが、動いていました。 でもこれだけ寄生されたら、もう余命はあまり無いでしょう。

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昆虫07 ハチ」カテゴリの記事

コメント

キビシ~イ!!
ムシちゃんの世界

この幼虫にかける言葉が見あたりません・・・

自然界を生きていくためには、
理不尽なことにも屈しなければいけないなんて・・・・

投稿: わんちゃん | 2007年5月19日 (土) 00時03分

毛虫にも同情できるようになってこられたようですね。
でもね、コマユバチを使って、野菜を食べるチョウやガの幼虫を殺すことができれば、無農薬野菜が手に入るのですよ。

投稿: そよかぜ | 2007年5月19日 (土) 00時20分

ケムシちゃんに同情する余地は無かったんですね。
行きつくところは人間のエゴなんですね、
生きてゆくための・・・・

無農薬野菜か~~~~

投稿: わんちゃん | 2007年5月21日 (月) 23時41分

一方的なはっきりとした「原因-結果」の世界では無いのが生物の世界。見方によって、多様な関係として捉えることができます・・・って、だんだん哲学的になってきましたね。
コマユバチにしたって単独では生きられない。毛虫君に生かされているわけですから、コマユバチは毛虫君に感謝しなければ・・・
人間もいろいろ感謝しなくっちゃネ。

投稿: そよかぜ | 2007年5月23日 (水) 23時00分

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