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2007年4月19日 (木)

スイバ

Suiba070415
 ヒメハギに続いて、小さな花のフサフサシリーズその2です。
 スイバはどこにでもある植物ですし、風媒花ですので、普通に見る限り、虫を呼び寄せる花の派手さもありません。 でも、その小さな花を拡大してみると、その花のつくりの繊細さに驚かされます。
 スイバは雌雄異株で、下は3mmほどの雌花をほぼ真上から写したものです。 3つに分かれた柱頭のそれぞれはさらに細かく分かれ、風に乗って飛んでくる花粉を捕らえやすい構造になっています。 ぜひ下の写真をクリックして拡大し、その繊細さを観賞してください。

Suiba070414

 明日はこのスイバやギシギシ、イタドリなどを食べるイタドリハムシを紹介します。お楽しみに。

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コメント

スイバ
散歩道で良く見かけます。
名前がわかってうれしいです。

もた、3㎜のアップが効いてますね。
モール細工の花のよう・・・・

投稿: わんちゃん | 2008年1月17日 (木) 16時47分

この花はもっときれいに撮れる花だと思っています。またチャレンジします。

投稿: そよかぜ | 2008年1月17日 (木) 23時25分

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