池干しに集まるサギ
大阪平野にはため池がたくさんあります。私が通勤に使っている電車か
らも、たくさんのため池が見えます。
冬、ため池では、水を抜き、池底の泥を乾燥させたり、底ざらえをして、水質悪化を防ぎ、水量確保と池の保全のための作業が行われます。
今日も電車から外を見ていると、水が少なくなっている池がありました。池にはサギなどの鳥がたくさん集まっていました。
水が少なくなって魚などの餌を捕らえる大きなチャンスなのですから、冷たい水に足をつけることなど、鳥たちは平気なんでしょうね。
写真は、この冬、近所の大蓮池の池干しの時に撮ったアオサギです。
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コメント
京都嵯峨野の大覚寺の東、500mほどのところにある、観月の池として知られる広沢の池
も丁度今頃、水をぬいてあります。
ボートは岸に寄せられて・・・・
この池の鯉は京都市内の料亭に行くそうです。
嵯峨野のお寺さんに用事があるときはここのそばを通ります。
近々通る予定あり、どんな鳥さんたちの憩う姿が見れるかな?
投稿: わんちゃん | 2007年12月27日 (木) 18時51分
水が抜かれた直後に逃げ遅れた魚などを狙って鳥が集まるので、水を抜いてから時間が経っている池では期待薄だと思いますよ。
投稿: そよかぜ | 2007年12月27日 (木) 21時20分
そうですかぁ~~?
やっぱり目的があってこその行動なんですね
鳥さんたちも・・・
投稿: わんちゃん | 2007年12月27日 (木) 23時24分