2026年1月20日 (火)

セイロンマンリョウ

Seironmanryou260107_1

 写真はセイロンマンリョウ Ardisia elliptica です。 東南アジア原産のヤブコウジ科の常緑低木で、実は人も食べられますが、特に小鳥に好まれます。
 原産地ではいろいろな民間薬にも使われていますが、繁殖力が強く、耐陰性もあり、国際自然保護連合によって世界の侵略的外来種ワースト100に選定されています。
 日本では観賞用に栽培されているだけで野生化はしていませんが、外来生物法により要注意外来生物に指定されています。

(2026.1.7. 板橋区立熱帯環境植物館)

| | コメント (0)

2025年7月 1日 (火)

カノコガ

Kanokoga250615_1

 カノコガ Amata fortuneiこちらなどに載せていますが、顔の様子を撮ってみました。 が、黒い毛に囲まれた真っ黒の複眼は、上の写真のようにかなり露出をオーバーにしてもきれいには写りません。

 

| | コメント (0)

2024年12月26日 (木)

アリストロキア

Aristolochia241107_1

 上は Aristolochia goldieana(アリストロキア ゴルデアナ)です(2024.11.7. 京都府立植物園で撮影)。 物差しを置いていませんが、周囲の砂粒などでおおよその大きさが分かるでしょう。 熱帯西部アフリカ原産で、周年にわたって高温多湿条件を保つ必要があるため日本での開花は容易ではありません。 日本の植物園などでの栽培記録が無いため、生態は不明であったため、数年にわたる観察経過を経て、8年越しで国内ではじめて花を咲かせることができたということです。
 この花、じつはアフリカ最大の花です。 花は大きいのですが、花の見頃は2~3 日と短いようです。 花粉媒介者はハエのようで、肉が腐ったようなにおいを放っていました。

 Aristolochia属は、オーストラリア大陸を除く世界の熱帯ー亜熱帯を中心に500種以上が知られており、日本でもウマノスズクサの仲間が分布しています。 属名の Aristolochia は、ギリシャ語の「aristos(最良)+ lochia(出産)」が語源で、花の後ろの膨らみが子宮を想わせることなどが由来のようです。

Aristolochia231015_1

Aristolochia231015_2

 上は Aristolochia salvadorensis(アリストロキア・サルバドレンシス)です。 中央アメリカのエルサルバドル原産です。 花を正面から見るとダースベイダーそっくりですね(2023.10.15. 京都府立植物園で撮影)。

 

| | コメント (0)

«サイコトリア・ペピギアナ